2016年12月22日

医療経営学部 「京都大学医学部附属病院のセミナー」を開催しました。

広島キャンパスにおいて、2016年12月16日(金)に医療経営学部の学生を対象とした

「京都大学医学部附属病院のセミナー」を開催しました。

今回は、京都大学医学部附属病院から7名の事務職員の方々をお招きし、

『私、京大病院で働いています』をテーマとして医療経営学部の学生を対象に、

ご講演いただきました。

京都大学医学部附属病院の紹介の後に、若手職員の方から、各担当(総務課、経営管理課、医務課、医療サービス課など)業務の説明をしていただきました。

セミナー終了後には、参加した学生が若手職員の方に直接質問する場を設けていただき、気軽に話を伺うことで、より理解を深めることができました。

参加した学生達からは、

「京大病院で働いている方の、働き方や仕事に対しての意識を知ることができました。」

「様々な部署が連携、協同して病院の運営が成り立っていることが改めて分かりました。」

「病院内のそれぞれの部署で、どのような仕事をしているのか詳しく教えていただき勉強

になりました。」

など多くの意見がありました。

国立大学が独立行政法人化されたことを受け、京都大学では平成24年度から独自採用試験を開始し、平成27年度からは「病院事務」をカテゴリーに加え、病院独自での採用試験を実施するようになり、求める人材も変化してきました。

病院事務職員として求められる能力や、各部署の詳細な業務内容について学び、今後の進路について真剣に考えるきっかけとなりました。

 

 

講演の様子(熱心に話を聴く医療経営学部の学生)

 

キャリアセンター