2012年03月08日

総合リハビリテーション学科主催の公開講座を開催しました。

保健医療学部 総合リハビリテーション学科 作業療法学専攻では、
2012年2月26日(日)14:00〜16:00広島キャンパス300教室にて、
第1回作業療法セミナー「高齢者に対する地域支援を考える」を開催いたしました。
セミナーでは関西福祉科学大学 教授の酒井ひとみ先生を講師にお招きし、
「社会人類学と高齢者支援の接点 〜世界一長寿な村の調査結果から見えてきたもの〜」と題して、
酒井先生が行った、
世界一元気なご長寿が多い沖縄県北中城村での社会人類学的手法を用いたフィールドワーク研究の結果と、
その保健福祉分野への応用についてご講演いただきました。
作業療法①.jpg 作業療法②.jpg
参加者は、地域住民の方々、老人クラブや町内会関係者、病院や施設等の医療福祉関係者など、
広島県内からだけでなく県外からも多数ご参加をいただきました。
高齢者の方が講演終了後も熱心に講師に質問をされる姿がとても印象的でした。
作業療法③.jpg
広島国際大学 保健医療学部事務室