2017年11月17日

地元・黒瀬町のお祭りで医療福祉学科の学生がリラクゼーションとゲームを実施

医療福祉学科生は10月29日、地元・黒瀬町の5つの住民自治協議会とともに、地域のあり方を考える「地域がキャンパス in 黒瀬」の活動の一環で、黒瀬生涯学習センターで行われた黒瀬健康福祉まつりにブース出展しました。同イベントへの参加は今年で3回目となります。

健康や福祉をテーマに、さまざまなボランティア団体や企業が、地域との交流を深める同イベントで学生は、「エンジョイ!!健康ミラクルスポット」と題したブースを企画・運営。例年好評のアロマハンドマッサージに加えて、今回は、オリジナルルールのゲートボールを実施しました。

リラックス効果の高いアロマを使ったハンドマッサージ

小さな子どもたちにも大人気のゲートボール

 

ゲートボールに使った道具や景品は、学生15人による手作りです。発泡スチロールをベースに作ったゲートボールコースは、点数ポイントを各所に設け、老若男女が楽しめるようにしました。ピンクや青色の折り紙を綺麗に折ったメダルも作って、ささやかながら参加賞としました。

設計したコースに合わせて発泡スチロールを加工

手作りのメダルを参加賞に

数々の工夫を施した成果もありブースは大盛況で、高齢者から障がいのある方、幼児にいたるまで笑顔で楽しんでいました。学生にとっては、協働して工夫すること、多様な人たちが楽しむにはどうしたらよいか、実践を通して学ぶ貴重な機会となりました。

広報室