2018年03月05日

開学20周年!臨床工学の同窓会を開催

2月10日、「開学20周年記念 臨床工学同窓会」を、オリエンタルホテル広島(広島市)で開催しました。1期~16期の卒業生をはじめ教員、在学生76人が集い、懐かしい旧友や恩師との再会を喜び合うとともに、世代の異なる卒業生らも交流を深めるなど、大いに盛り上がりました。

盛大に開催された同窓会

ともに学んだ仲間との絆は今も強い

本学は、医療機器の専門職である臨床工学技士の養成を、1998年の開学時から行ってきました。卒業生は全国各地にある病院の第一線で活躍しており、その数はまもなく1,000人に達します。

開会に先立ち挨拶した1期生の田尾信幸さん(岡山済生会総合病院)は、
「臨床工学技士の職域はどんどん広がっています。最先端の教育・研究で、ヒロコクの卒業生はすごいと言ってもらえるよう、母校にはこれからも持続・発展してほしい」
と期待を込めました。

同窓会には、かつて臨床工学科で教鞭を取っていた焼廣益秀学長も招かれ、開学当時から現在、そしてこれから整備を予定しているキャンパスの様子をスライドを使って紹介。参加者から「懐かしい~!」「そんな建物ができるんだ~」などの声が上がっていました。

母校の持続・発展を期待すると田尾さん

キャンパス整備計画を説明する焼廣学長

2018年度、本学は開学20周年を迎え、さまざまな人が集い語らえるキャンパスに生まれ変わります。このたびあった同窓会のような場が、キャンパスで実現すれば幸いです。

※本学における臨床工学技士の養成は、2012年度まで保健医療学部・臨床工学科で、それ以降は保健医療学部・医療技術学科・臨床工学専攻で実施

広報室