2018年04月12日

テーマは「挑戦」。新入生歓迎イベント実施

4月3日、2018年度入学宣誓式終了後、学生司会の神嶋来人さん(リハビリテーション支援学科4年)進行のもと、新入生歓迎イベントを実施しました。「挑戦」をテーマに、シンガーソングライターの玉城ちはるさんによる歌やメッセージ、和太鼓部とダンス部のパフォーマンス、心のこもった贈り物で979人の新入生とその保護者を歓迎しました。

玉城さんは歌手活動のかたわら、中国人留学生との関わりをきっかけに、アジア地域の留学生を支援する「ホストマザー」を続けてきました。最初のうちは、文化が異なる相手との価値観の違いから悩むことが多かったと言います。しかし、本音をぶつけ合って対話することで、育った環境が違うのだから当然のことと思えるようになったそうです。途中、玉城さんの呼び掛けで、新入生が隣の人と目を見て言葉を交わす場面も。出会ったばかりで緊張気味だった新入生の表情がほぐれ、笑顔になりました。
「挑戦に困難はつきものですが、周囲の人との繋がりや支えが力になってくれます」
と玉城さんはこれまでの経験から新入生にメッセージを送りました。

気持ちを込めて歌を贈る玉城さん

言葉を交わし笑顔を見せる新入生

続く和太鼓部とダンス部は、躍動感あふれるパフォーマンスで会場を盛り上げました。「挑戦」すればここまでできることを教えてくれた先輩に、新入生から惜しみない拍手が送られました。

また、当日は式場に入場する保護者に女子バレー部と柔道部が、本物そっくりなたまご型陶器に入った四つ葉のクローバー栽培セット(ハッピーエッグ)をプレゼント。クローバーの成長に、新入生たちの成長する姿を重ね、幸せを願いながら大切に育ててほしいという思いを込めました。

迫力ある音で魅せた和太鼓部

多彩なジャンルのパフォーマンスを行ったダンス部

一人ひとりに手渡し

20周年のロゴをあしらったパッケージに入ったハッピーエッグ

新入生の皆さん、大学生活はまだスタートしたばかりで戸惑うことも多いかもしれませんが、「挑戦」し続けてください。「挑戦」した先には成長した自分が待っています。

広報室