2018年04月19日

「広国市民大学開学!」

2018年4月11日(水)、東広島キャンパスで広国市民大学(学長 吉川 眞)の入学式を挙行しました。

初年度はこども未来コース28名、IT活用コース28名の計56名が入学され、一年間の楽しい学びがスタートしました。

広国市民大学は、地域のみなさんと学生・教職員がともに学び合い、教え合い、集いながら、健康で楽しい日々を過ごすための「ともにしあわせになる学び舎」を作り上げようとする取り組みです。

入学式には吉川学長、こども未来コース長の東広島市こども未来部石原部長と同コースの講師を担当いただく同市こども未来部中村次長、IT活用コース長の寺重先生と講師を担当いただく齋先生、宮﨑先生、上月先生と広島国際大学の笛吹副学長にご参加いただきました。吉川学長からは、「教職員と広国市民大学生は互いに尊敬し高め合っていく同胞です。1年間の学びを通して初めて出くわす言葉や知識、状況を自らの頭で理解し、その理解にもとづいて疑問や問題などを解決に向けて取り組む、つまり、問題を見つけ、その問題がなぜ起きているのかについて自分なりの考えをまとめ、その考えが正しいかどうかを何らかの方法で確認し、その確認された考えにもとづいて問題を解決する“自分の頭で考える力”を養って欲しいと願っています。」と式辞が贈られ、石原こども未来コース長からは、「東広島市こども未来部では、子育てに適したまちづくりに取り組んでおります。このたび、広国市民大学に入学された子育てに関心のある皆さんが子育て支援について学んでいただき共に子育てしやすいまちづくりを進めていければうれしく思います。」また、寺重IT活用コース長からは「いくつになっても新しい事を学ぼうとする皆さんの姿勢に敬意を表します。また、ITは一見ハードルが高いものと思われますが、使い方次第で皆さんの生活を非常に便利かつ豊かにしてくれるものです。1年間を通して利用方法を学んでいきましょう。」とそれぞれのコースの学生に御祝いの言葉が贈られました。

入学式後には各コースで学長・コース長・講師と一緒に記念撮影行いました。

 

 

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