2018年06月12日

医療経営学部『業界研究会』を開催。

医療経営学部『業界研究会』を開催。

広島キャンパスにおいて2018年6月6日(水)に医療経営学部を対象とした
『業界研究会』を開催しました。
この研究会では、
社会医療法人景岳会 常務理事 新田 正尚(ニッタ マサナオ)氏
社会医療法人景岳会南大阪病院 事務長 酒井 哲雄(サカイ テツオ)氏
社会医療法人景岳会南大阪病院 医事課 伊豫谷 徹(イヨタニ トオル)氏
をお招きし、ご講演いただきました。
南大阪病院は、1951年に開設された大阪市住之江区にある400床の総合病院です。
事務長の酒井様から病院の基本方針、施設概要や大阪市南部地域で求められている医療等についてご講演いただいた後、卒業生の伊豫谷様から具体的に携わってきた業務や事務職員として求められている能力についてお話をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

参加学生にメッセージを送る新田氏             講演中の酒井氏

 

聴講した学生達からは、
「南大阪病院が地域のために経営されていることを知りました。より良い医療を提供するために、これからますます必要とされるチーム医療で役立つために、知識を身につけ行動できるような人材となりたいです。」

「病院建て替えの際に移転されずに現地でされたお話を伺い、地域住民の方を第一に考えておられる姿勢を感じました。」

「病院の事務職について理解することができました。『嫌なことは人にさせるのではなく自分から積極的にするべきである』という言葉が印象に残りました。」など多くの意見がありました。参加学生は、具体的な業務の話だけではなく、講演者の方々から何事にも興味を持ち挑戦することの大切さについてご教示いただき、今後の学生生活への励みとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

講演中の伊豫谷氏                       講演中の様子

 

 

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