2018年06月15日

医療経営学部『新入生オリエンテーション』を行いました。

2018年5月12日(土)、13日(日)、1泊2日で広島市三滝少年自然の家において、医療経営学部新入生オリエンテーションを行いました。宿泊研修としては、2回目となり、昨年度は迎えられる側だった新2年生有志17名が、「今回は私たちが新入生を迎えたい!」と集まり、イベント企画や施設との打合せ等の事前準備を進めてきました。
本オリエンテーションの一番の目的は、チュートリアルの枠を取り払った形で、様々な友人関係を作ることです。

1日目は、三滝駅付近の河川敷に集合し、12班に分かれて施設までウォークラリーをし、入所式を経てグループアクティビティとして、ドッヂビーで対決を行い、グループ内での交流を深めました。

野外炊飯では、かまどで薪を使ってカレーライスを作りました。皆が苦労したのが、薪を使ったごはんの鍋炊きで、水の分量や鍋にすすが付かない工夫の仕方など、四苦八苦しながら、ごはんに芯が残ったり、硬かったりはしましたが、どの班も食べられるレベルになりました。

野外炊飯後はキャンプファイヤーを行いました。各班が出し物を考え、じゃんけん列車や大量のワサビが入った食べ物を食べた人を当てるゲーム、マシュマロキャッチ等で交流を深めました。

2日目は、日本人恒例のラジオ体操に始まり、清々しい朝を迎えました。最後のイベントは、班対抗のクイズ大会でした。欠けた写真から何が映っているか当てるクイズや重なった漢字から熟語を当てるクイズ、絵による伝言ゲーム等様々な企画に、班員が知識・知恵を絞って回答し、大盛り上がりでした。

参加した学生たちは皆、準備してくれた先輩たちへの感謝と、とても楽しかった、来年は自分たちが企画したいといった感想を述べてくれました。

今回のオリエンテーションを通して、普段はあまり話さない同級生や上級生との交流ができ、医療経営学部生の絆がさらに深まったことでしょう。