2019年06月28日

医療経営学部『業界研究会(社会医療法人景岳会 南大阪病院)』を開催

 広島キャンパスにおいて2019年6月12日(水)に医療経営学部を対象とした
『業界研究会』を開催しました。
 この研究会では、
社会医療法人景岳会 常務理事 新田 正尚(ニッタ マサナオ)氏
社会医療法人景岳会南大阪病院 事務長 酒井 哲雄(サカイ テツオ)氏
社会医療法人景岳会南大阪病院 医事課 伊豫谷 徹(イヨタニ トオル)氏
をお招きし、ご講演いただきました。


 南大阪病院は、1951年に開設された大阪市住之江区にある400床の総合病院です。


 事務長の酒井様から病院の基本方針、施設概要や大阪市南部地域で求められている医療等についてご講演いただいた後、卒業生の伊豫谷様からこれまで携わってきた業務や事務職員として求められている能力について、学生時代の経験を交えてお話をしていただきました。

参加学生にメッセージを送られる新田氏
講演中の酒井氏

聴講した学生達からは、
 「地域に密着した医療を行っておられ、様々な面から住民の方を支えておられることを学びました。また、病院に就職するための心構えを知ることができました。」
 「大阪市住之江区の医療を支える重要な病院であることが分かりました。自分の価値観を 持ち、信頼される職員になりたいと思いました。」
 「実際に卒業生の方が、就職してからの苦労についてお話されていたので、少しでも知識 を深めていきたいと思いました。」
など多くの意見がありました。
  参加学生は、具体的な業務の話だけではなく、他職種の方々から信頼していただける事務職員となるためにどの様な姿勢で仕事に取り組んでいけば良いのかご教示いただき、有益な時間となりました。

講演中の伊豫谷氏

写真・文  キャリアセンター