2019年10月10日

2019年度フジ健康フェスタを終えて

 昨年に引き続き、10月5日(土)、6日(日)の2日間「フジ健康フェスタ(会場:フジグラン東広島)」に出展いたしました。

 初日の講習会では、本学研究支援・社会連携センター 吉川 眞 教授(広国市民大学長)が講師を務め、「ストレスと上手に付き合うために」と題して講演を行い、27人の方が聴講されました。

 また、出展ブースにおいは、保健医療学部 診療放射線学科 前田 浩志 講師による「頸動脈のエコー測定(簡易版)」を実施し、170人の参加があり、血管年齢を知ることで今後の食生活や運動等自身の健康を考えるうえで、一つの目安になると多くの方から声が寄せられました。

 2日目は、総合リハビリテーション学部 リハビリテーション学科 大井 博司 教授、叢 麗講師による「認知機能測定(物忘れ相談)」を、心理学部 心理学科 首藤 祐介 講師、学生による「心の健康チェック」の体験ブースを出展いたしました。「認知機能測定」には、約100人の参加があり、だれでも簡単に測定ができ、認知症・認知機能の低下、軽度認知障害の早期発見につながり、認知症予防にも役立つことで現状の把握として非常に役立つという声が多く寄せられました。「心の健康チェック」では、約70人の参加があり、メンタルヘルスのチェックに非常に役立てることができると多くの声が寄せられました。 なお、両日において広国市民大学の取組みについて情報発信を行い、大学の活動の広さに感心しておられ、特にIT活用コースへの興味が沸き、是非次年度参加を検討したい等の声を頂きました。

吉川先生講演
「ストレスと上手に付き合うために」
診療放射線学科
「頸動脈エコー測定」
リハビリテーション学科
「認知機能測定」
心理学科
「心の健康チェック」