2019年12月11日

【広国市民大学】陶芸の里 保田窯で「陶芸・ピザ作り体験」を実施

 12月7日(土)、今年度第3回の「こども未来コース」社会見学・体験教室として、陶芸・ピザ作り体験を陶芸の里 保田窯(東広島市黒瀬町)にて実施しました。

 昨年度に引き続き、保田窯には本市民大学の体験教室にご協力をいただき、12家族35名の参加者は朝から夕方まで楽しい一日を過ごしました。

午前中の陶芸体験では、黒瀬の土に焼物で有名な信楽の土を混ぜた粘土が渡され、作り方の説明を受け、茶碗やお皿、花びんなど家で使いたいものをイメージしながら、思い思いに作りました。

 昼食は、用意されたピザ生地に各自が保田窯自家製のピザソースを塗り、たくさんの具材をトッピングして屋外にある手作りのピザ窯で焼き、皆で取分けていただきました。「焼き立てなのでとても美味しい」、「これほど短い時間でピザが焼けるとは知らなかった。」など、様々な感想が聞かれました。

 体験の締めは、3mほど離れたバケツに石を投げ入れる「石投げゲーム」を行いました。1人5投で3ゲーム、計15投して合計得点を競うゲームで、投げる人を皆で見守って、バケツに石が入ると歓声が沸き上り、とても盛り上がりました。成績上位の方には、保田窯の焼物が贈られました。

 今回をもって今年度の広国市民大学「社会見学・体験教室」は全て終了しましたが、今後も親子で楽しく体験していただける講座を検討してまいります。

広国市民大学 事務局