2021年03月03日
課外活動団体の次期幹部学生を対象にオンラインでリーダーズキャンプを行いました!
2月22日に体育会・文化会本部主催によるリーダーズキャンプをオンラインで実施し、東広島・呉キャンパスの活動団体から35人の学生が参加しました。
リーダーズキャンプは、各課外活動団体の次代のリーダーとなる幹部学生を対象に、課外活動団体の運営に必要な知識を共有し、リーダーとしての資質向上を図るとともに、団体間の親睦や交流を深めることを目的に毎年実施しています。今年度はコロナ禍のなか、主催団体の学生らが何とか実施しようと、オンラインでの開催を企画しました。
開会式では、山中浩泰学生部長からの挨拶があり、続いて体育会・文化会本部の呉キャンパス代表・横坂里佳子さん(看護学科2年)から開催趣旨の説明などがありました。
前半は、看護学部の西来路文朗教授が「広国大生に贈るリーダー論」「新型コロナ感染症予防対策について」と題し、リーダーの役割や求められる資質、具体的な感染予防対策などについて講演しました。
講演する西来路教授
後半は、レクリエーションとして「水平思考クイズ」を実施。オンライン上で5つの班に分かれ、出題されたクイズに対して解答者が出題者に対して質問し、答えを導き出します。学生らは、チャット機能を使いグループで協力しながら答えを導きました。
レクリエーションの説明をする役員の岡井寧希さん(薬学科2年)
レクリエーションの後は、自分が所属する課外活動団体と他の団体との違いを見出すことを目的に各班で設定されたテーマに沿ってグループディスカッションを行いました。
初めてのオンライン開催となりましたが、大きなトラブルもなく無事に終了。企画・運営を行った主催団体の学生らは、終了後、安堵した様子でしたが、すぐに次に生かそうとオンライン上で反省会を行いました。
今回のリーダーズキャンプでの学びや気付きを生かして、コロナ禍のなかでも参加学生らが中心となり所属団体を牽引し、本学の課外活動を活性化してくれることを期待しています。