2022年11月09日

学生が地域住民が集うウォーキング大会のイベント実施を 企画・運営しました!

11月3日(木・祝)、秋晴れの晴天の空の下で大学連携型イベント「黒瀬もみじウオーク」が開催されました。この取り組みは、東広島キャンパスが立地する東広島市黒瀬町において、さまざまな世代の住民がウオーキングを通して運動による多世代のつながりや健康づくりを目的としてスタートしました。このイベントには本学心理学科の「地域支援実習」(東広島市生涯学習課との連携授業)を学ぶ学生がスタッフとして参加、レクリエーション等を企画・運営しました。

イベントでは、約5Kmのルートの途中にある4カ所のチェックポイントでクイズを出題するウォークラリー形式で進められ、ご当地についての問題を出題し、誰もが楽しめるような配慮を凝らしました。ウォークラリーは参加された近くの地域の方からも好評で、参加学生からも「今後ももっと地域で活動できるイベントに参加したい」といった声が聞かれました。

また、ウォーキング終了後には、ゴールである下黒瀬小学校にて、骨密度や体組成などの健康チェックができるイベントも開催しました。このイベントにおいても本学リハビリテーション学科の学生がボランティアとして参加しました。骨密度や筋肉量・体脂肪量チェックなどを基に本学教員が健康アドバイスを行いました。学生たちも本学での学びを発揮して地域住民の方々と親交を深める姿が見られました。今後も学生はこうした取り組みを通じて、地域の活性化に貢献していきます。