2022年11月18日
第32回 東広島市生涯学習フェスティバルに出展しました
11月5日(土)、6日(日)に東広島市芸術文化ホールくららで開催された「東広島市生涯学習フェスティバル」に本学もワークショップ・展示に出展しました。このイベントは東広島市が主催し、「市全体を、学びのキャンパスに」をテーマに市民の学びを深め、高めるイベントです。
ワークショップでは、11月5日(土)に総合リハビリテーション学部の國末和也教授、安原幸美講師による「口の機能と栄養、聞こえに関する健康チェック」、山﨑貴博准教授、梅原拓也助教による「健康度チェック!自分のからだを知ろう~フレイルとサルコペニアを予防しよう~」を出展しました。
「口の機能と栄養、聞こえに関する健康チェック」では、「ことばの健康チェック『語想起』」(ことばの初めに「あ」のつくことばを1分間でいくつ言えるか)、「きこえの健康チェック」や「加齢により特定の周波数が聞こえなくなる体験」、「舌圧測定」等、ボランティア学生が参加者に体験補助し、説明を行いました。
「健康度チェック!自分のからだを知ろう~フレイルとサルコペニアを予防しよう~」では、フレイルやサルコペニア(加齢等に伴って身体筋力が低下し、健康に悪影響を及ぼす状態)に関連する筋力や筋肉量、運動機能などの検査を学生が実施し、教員がその結果をもとに今後の取り組みをアドバイスしました。
11月6日(日)は、親子で過ごす日曜のひととき「親子異文化体験~シェラー先生が語る!ドイツのクリスマス~」の講座を健康科学部のアンドレアス.U.シェラー准教授 と梅田弘子講師 、「親子科学実験~お家の中には科学がいっぱい~」は健康科学部の寺重隆視教授と梅田弘子講師が担当しました。
また、2日間にわたって「広国市民大学」・「しあわせ健康センター」の取組みをパネル展示で情報発信するとともに、これまでの市民大学での講座紹介や広島国際大学におけるイベント等を案内しました。
これらのイベントには、健康科学部心理学科「地域支援実習」(東広島市生涯学習課との連携授業)を学ぶ学生が、受付での検温やパンフレット配布、参加者の誘導等、運営に係るボランティアとして参加し、イベントスタッフとして運営に取り組みました。
本学では、今後も地域イベントへの参加を通じて、地域の活性化に貢献していきます。
研究支援・社会連携センター
ことばの健康チェック『語想起』 きこえの健康チェック
健康度チェック!自分のからだを知ろう
心理学科「地域支援実習」 親子異文化体験 親子科学実験