タイトル Ｇ７広島サミット学生ボランティアの結団式・研修会に本学が参加しました

５月に開催されるＧ７広島サミットで活動する学生ボランティアの結団式が２月１１日 、広島平和記念資料館メモリアルホールで行われました。

学生ボランティアは、サミット期間中、広島駅や広島空港などでの案内やサミットにあわせて開かれるイベントの会場で通訳を行ったりする予定で、本学をはじめ県内の大学と高等専門学校あわせて２１校から１２３人が参加します。

結団式では、報道関係者を前に、代表学生による決意表明やユニフォームの授与などが行われました。終了後は、ボランティアに従事するにあたり、接遇の基本など実習を交えたマナー研修が開催され、所属校の垣根を越えて、お互いにコミュニケーションをとりながら楽しんで学ぶ学生ボランティアたちの様子が見られました。

結団式で本学の代表を務めた水野渚砂さん（心理学科３年）は、集まった記者らに「学生の立場でサミットに関われることは光栄で、人生において大きな経験になると思って参加させていただきました。笑顔を絶やさずに精一杯頑張りたいと思います」と抱負を語りました。 本学からは、計７人（おもてなしボランティア６人、通訳ボランティア１人）が参加予定です。今後、それぞれの活動についての事前研修を行い、２月から５月にかけてインフォメーションカウンターやサミット関連イベントでの活動に臨み、サミットを盛り上げていきます。

結団式で決意表明と横断幕を掲げる学生ら（1番右が水野さん）

講師から接遇基礎を学ぶ学生ら

報道関係者の囲み取材に応える水野さん