2023年03月09日

開学25周年記念シンポジウムを開催しました

本学の開学25周年シンポジウム「いのちのそばに。ひととともに。~しあわせを広げよう~」が3月5日、東広島市市民文化センターアザレアホールで開催され、市民約150人が参加しました。

開学25周年を迎える本学と東広島市中央生涯学習センター、東広島市教育文化振興事業団の共催で、焼廣益秀学長の基調講演をはじめ、前厚生労働事務次官・吉田学氏の特別講演、本学教員らが研究者としてアプローチする 「しあわせ」 をそれぞれの立場から講演しました。

また、オープニングアクトで、健康科学部の小坂哲也教授によるフルート演奏、インターバルアクトで健康スポーツ学部生によるダンスパフォーマンスも披露されました。

参加者らは時折、笑顔を見せながら熱心にメモを取るなど、真剣に耳を傾けていました。

【シンポジウムの様子】

オープニングアクト

■フルート演奏

健康科学部 小坂 哲也 教授


第1部「しあわせと健康の循環」

■講演

「しあわせが循環する 社会を目指して」

焼廣 益秀 学長


「健康でしあわせに生きるために~健康社会学の視点から~」

島内 憲夫 客員教授(順天堂大学 名誉教授)


「地域まるごとウェルビーイング~身近な地域の薬局を活用した健康・しあわせづくり~」 副学長・薬学部長 堀 隆光 教授


インターバルアクト

■健康スポーツ学部生によるダンスパフォーマンス 指導:健康スポーツ学部 佐伯 若夏 助教


第2部「地域医療と自分の健康・しあわせを考える」

■講演

「しあわせをはぐくむ~コドモノミカタ~」 総合リハビリテーション学部 小澤 恭子 教授


■特別講演

「2040年の地域医療・まちの姿」

前厚生労働事務次官 吉田 学 氏(多摩大学 医療・介護ソリューション研究所客員教授)


「自分事としての眠り改善と能力発揮~暮らしと心の旅」 健康科学部長 田中 秀樹 教授


パネルディスカッション

「これからの地域の健康と医療と暮らし~ひとをつなぎ、くらしをつなぎ、未来へつなげる~」

企画・進行:健康科学部 林 行成 教授       健康科学部 景山 愛子 講師