2023年11月08日

地域住民が集うウォーキング大会に学生が企画・運営で参加しました!

11月3日(金・祝)、秋晴れの空の下で東広島市と大学が連携する地域イベント「黒瀬もみじウォーク」が開催されました。この取り組みは、東広島キャンパスが立地する東広島市黒瀬町において、産官学が連携して地域の健康や街の活性化を図る「黒瀬みらい会議」の事業の一環として開催されているもので、さまざまな世代の住民がウォーキング運動を通して地域のつながりや健康づくりを目的としてスタートしました。このウォーキングイベントには「地域支援実習」(東広島市生涯学習課との連携授業)を学ぶ心理学科生がスタッフとして参加し、レクリエーション等を企画・運営するほか、健康スポーツ学科教員により「フレイル予防のためのウォーキング」をテーマにアドバイスを行いました。

当日は約200名程度の地域の方が参加されました。5Kmのルートの途中にあるチェックポイントでクイズを出題するウォークラリー形式で進められ、小さなお子さんからお年寄りの方まで誰もが楽しめるような配慮がされていました。ウォークラリーは参加された地域の方からも好評でした。また、参加した心理学科の学生から「気持ちの良い秋晴れの空の下で楽しく活動できた」といった声が聞かれました。

ウォーキング終了後、ゴールである下黒瀬小学校にて、骨密度や体組成などの健康チェックができるイベントも併せて開催されました。このイベントにおいてもリハビリテーション学科の学生と教員が参加し、骨密度や筋肉量チェックなどを基に健康アドバイスを行い、地域の方と交流を深める姿が見られました。

本学は今後も様々な取り組みを通じて、地域の活性化に貢献していきます。

研究支援・社会連携センター