2012年06月12日

SSPプログラム認定式を取材してきました!!

6月4日(月)、SSPプログラムの授与式が東広島キャンパスにて行われました。
SSPとはStudent Society Partnershipの略であり、
学生が地域での交流を通じて地域の皆様とパートナーシップを結び、社会貢献など社会的価値のある活動を行い、
学生の成長とともに大学を活性化させようというプロジェクトです。
優秀なプロジェクトは大学から認定され、
助成金など大学側からの支援によって、さらにプロジェクトをよりよいものにすることができます。
今回はSSPプログラムに13企画が認定されました。
詳しくはこちらをご覧ください。


↑認定式の様子

SSPプログラム認定式終了後に
「うちらがこの業界を変えるんじゃけん!プロジェクト」
「「広国PARK」制作・放送プロジェクト」について、
それぞれ代表の学生さんからお話をいただきました。

医療福祉学科4年生の松谷敏洋さんが代表を務める「うちらがこの業界を変えるんじゃけん!プロジェクト」は、
学生たちが企業団体と直接コンタクトをとり、
本学で就職活動へのアドバイスや企業紹介などといった内容の講演を行っていただき、
在学生のキャリア開発に繋げることを目的としています。


↑インタビューに答えてくれた松谷敏洋さん(医療福祉学部医療福祉学科4年)

代表である松谷さんは、
「自分たちが活動し企業団体とコンタクトをとることで、
地元企業と密接な関わりをもち、
今後就職活動を行うであろう後輩たちに有益な情報提供と企業選択の幅を広げることができれば幸いです。
また、本学の就職率向上に繋げることも目的の一つです。」と、
これからの活動について意欲的なお話をいただけました。

本プロジェクトは、今回初めてSSP認定プログラムに認定された企画です。
現在、企業団体とコンタクトをとり、
学内でプレゼンを行ってもらえるよう尽力している模様です。

彼らの活動が実を結べば、
私たち学生のキャリア向上と就職活動の円滑化が図れるだろうと思います。
本プロジェクトの今後の展開に期待しています。

一方、臨床心理学科2年生の河原栞さんが代表を務める「「広国PARK」制作・放送プロジェクト」は、
心理科学部の学生がスタジオや取材など番組を制作している生放送ラジオ番組「広国PARK」を通して、
学生が自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして東広島にある大学として地域への貢献を目指しています。


↑インタビューに答えてくれた河原栞さん(心理科学部臨床心理学科2年)

「私たちはFM東広島で『広島PARK』という地域のイベントや学校のイベントをお知らせするラジオ番組を手がけています。
きっかけは心理科学部臨床心理学科の西村大志講師に話をもちかけられたことだったのですが、
今では楽しくやっています。
普段喋るのは4人程度ですが、
台本をつくったり構成を練ったりなど裏方の仕事がたくさんあるので、
一回放送するのに20人程が携わっています。
台本などを授業の合間などにつくったりするので大変なのですが、
実際にラジオを聞いてくれた地域の方々からの生のコメントを聞くことができるので、
とてもやりがいをもって取り組んでいます。」

「広国PARK」は毎週木曜日19:00から19:55までFM東広島にて放送されるようです。
もしお時間ある方はぜひ聞いてみてくださいね^^*

学生広報スタッフでは今後も、
今回認定された各プロジェクトの模様を継続して取材し、
皆さんにお伝えしていく予定です。
乞うご期待ください!!

学生広報スタッフ(医療経営学科4年生)吉竹香織
学生広報スタッフ(臨床心理学科4年生)藤野真行