2012年07月02日

「変形性膝関節症の疼痛・機能・アライメントに即時効果を得る運動療法(第18回理学療法セミナー)」を開催しました。

保健医療学部 総合リハビリテーション学科では、
2012年6月24日(日)10:00〜15:00に広島キャンパス300教室にて、
第18回理学療法セミナーを開催いたしました。

セミナーでは花田謙司先生(黒崎整形外科病院 理学療法士)をお招きし、
本学の蒲田和芳准教授、大学院生の生田太理学療法士、
星賢治理学療法士の4名の講師により、
国内に推定800万人いる変形性膝関節症患者の主に膝関節の回旋キネマティクスの改善を意図した運動療法の効果検証などの研究成果を踏まえ、
今後の膝OA(変形性膝関節症)に対する運動療法についてご講演いただきました。

多くの医療関係者も含め、一般の方:115名、本学の学生:90名が聴講しました。
参加者の中には変形性膝関節症の患者の方もおられ、
とてもわかりやすい説明だったとのお声をいただきました。

広島国際大学 保健医療学部事務室