2012年08月02日

薬物乱用防止講演会が開催されました。

7月12日(木)に薬物乱用防止講演会が開催されました。
演題は「ダメ。ゼッタイ。~薬物乱用防止に向けて~」で、
東広島警察署刑事第二課長の瀬川清彦氏にご講演いただきました!!

 

「薬物は絶対にダメだと断る勇気を持ってください。」という強いメッセージをいただき、
どうして薬物に手を出してしまうのか。どうやって薬物を手に入れるのか。
薬物に手を染めた人はどうなってしまうのか。薬物に手を出さないためには。
などたくさんの話をしていただきました。

講演の中で薬物乱用についてのDVDをみせていただきました。
楽しそうに将来の夢や大切なものを語っていた若者たちがひょんなことから薬物に手を出してしまい、
人生が大きく狂ってしまう様子がとても衝撃的でした。
薬物の恐ろしさを改めて実感しました。

医療福祉学科2年の宮地祐梨さんは
「薬物でこんなにも人生が変わってしまうことと、
薬物が簡単に手に入ってしまうことが怖いと思いました。
私も気をつけようと思います。」
と話してくれました。

講演いただいた瀬川先生からは
「最近脱法ハーブの店が増えてきています。
怪しい店を見つけたら決して入らず、警察に通報してください。
また、友達が麻薬中毒になってしまったら、
とても危険なのですぐに警察に届け出てください。」
とコメントをいただきました。

みなさんにはそれぞれ大切なひとや将来がありますよね?
薬物はそんな大切なものをすべて壊してしまいます。
本当に怖いですね(;´Д`A “`
薬物には絶対に手を出さないようにしましょう“o(><)o”


↑右が講師の瀬川清彦氏、左が学生広報スタッフの越智です。

学生広報スタッフ 太田 雪乃(診療放射線学科 2年生)
学生広報スタッフ 越智 晴菜(臨床心理学科 2年生)