2012年08月07日

演劇部の夏季公演をレポートしました!!

7月18日に開催された演劇部の夏季公演、「ここだけの話」を見に行ってきました。

今回の演目、「ここだけの話」は結婚をテーマにした話で、
結婚式からとある事情で逃げてきた花嫁と、
とある事情でホテルの一室にいた男の会話がメインとなっていました。

公演を見ながら、結婚や離婚について考えさせられました。
全体的に男女の間の心境を描いたシリアスな内容だったのですが、
大学生が脚本を書いたとは思えない、大人びた作品だったと感じました。

公演が終わり、2人の役者とスタッフの方にお話を伺いました。
まず、花嫁役の医療経営学科3年の松坂美貴さんは、
「見に来てくださりありがとうございました。
私にとっては初めての舞台で本当に未熟なところばかりだったと思います。
今回の舞台をバネに次のステップにつなげたいと思います。」とのコメントをいただきました。

また、演劇部部長で、サラリーマンの男役の臨床心理学科2年横山常徳さんは
「役者としてやるべきことをしたと思います。」と達成感に満ちた表情をしていらっしゃいました。

最後にスタッフで演劇部広報担当の薬学科1年河北恵里奈さんは
「今回の夏季公演に来てくださった皆様、ありがとうございました。
演劇部は、月曜日、水曜日の18時30分から活動しています。
ただいま部員が少なく非常に困っています。興味がある方は是非見学に来てください。
次回の公演は、大学祭公演となっており、
人数がそろえば殺陣をしたいと思っているので大学祭だけでも参加してくれる人を大募集します。」
と言っておられました。

今回の公演を見て、私も演劇って素敵だなと感じました。
今回の公演を見られなかった学生の皆さんも、
興味のある方はクラブハウスの演劇部の練習場所を訪ねてみてはいかがでしょうか?
また、これをご覧になっている皆さん、
ぜひ次回の大学祭公演に足を運んでみてください。

学生広報スタッフ 越智 晴菜(臨床心理学科 2年生)