2012年11月24日

FM東広島「広国PARK」(2012年11月8日分)を学生がレポートしています!!

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理科学部の学生がスタジオや取材など番組を制作し、
毎週木曜日19時から54分間お送りする生放送番組です。

学生がラジオ番組づくりに関わることで、
学生の地域に向けた情報を発信するコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
学生が自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして東広島にある大学として地域への貢献を目指しています。

11月8日の放送はコミュニケーション心理学科で、初めて2年生を中心に行いました。

これまでの男子学生が多かった先輩たちの放送とは異なり、
私を含めて山本紗佑里と山本弥生の女子3名がスタジオから伝えました。
もちろん、私たちだけで番組が放送できたのではなく、
4年生の坂本俊太先輩にはディレクターとして番組づくりを支えてもらいました。

番組を初めて担当するとあって、とてもプレッシャーを感じましたが、新鮮で楽しめました。

今回の主な内容は、10月に大学祭の会場から行った「広国PARK」の公開生放送の様子、
当日放送に関わった先輩の話をメインとし、
そして新コーナーとして私たちの学科の先生の研究内容や人柄を聞くインタビューをお送りしました。

初めて番組を担当し大変だったことは、インタビューと台本作りでした。

インタビューは、その場でしかも1回きりで行うものだと思っていましたが、
即興で行うと、話を膨らませるのが難しく、相槌や質問を間に入れないといけない等、タイミングが難しかったです。
尚且つ、録音をしなければならず、何回かやり直すことになりました。
同じ学科の先生でアドバイスをいただいている久次先生から、
インタビューも台本を作って行うものだと教えていただき、
なんとかインタビューを終えることができましたが、それでも自然に詰まることなく話すのは大変でした。
そして、台本作りはもっと大変でした。
放送1週間前から、大学に夜遅くまで残って作業をしたり、家でも夜遅くまでパソコンと向き合っていました。
先輩がインタビューでおっしゃっていた通り、
事前の準備がいかに大事なのかを留意していたので、しんどかったけれど頑張りました。

生放送の本番では、大変なこともありましたが楽しむことができました。

何回か言い間違えたり、噛んだりしてしまったけれど、初めてにしては良かったと思います。
ただ、事前に練習した時より本番は時間が押してしまい、
それに対して臨機応変に対処できなかったのが心残りです。
この生放送を通して、責任感や段取り力、本番に負けない度胸を身につけられたのではないかなと思いました。

とにかく、無事に放送を終えることができたことに感謝し、
次回の放送に向けて、また頑張っていきたいと思います。

コミュニケーション心理学科 2年生 平野絵梨


広国PARKのblogができました。
大学祭の様子などをレポートしていますのでぜひご覧ください。
http://hirokokupark.blogspot.jp/