2012年12月18日

雪ちらつくなか行われた交通安全運動出発式

12月10日(月)、小雪がちらつく中、
東広島キャンパスで「平成24年度年末交通事故防止県民総ぐるみ運動」の出発式が開催されました。

12月11日(火)~12月20日(木)の10日間で実施されるこの運動は、
交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を呼びかけることにより交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。

出発式では、式典関係者のほか、本学の学生や教職員も多数参加していました。
東広島市交通安全対策室長からの挨拶では、
「年末は交通事故が多発する傾向にある。特に飲酒運転による痛ましい事故は後を絶たない。
この運動を通じて広く交通安全の意識を普及させていきたい。」と話されていました。


↑ 東広島市交通安全対策室長のご挨拶に身の引き締まる思いです

その後、本学課外活動団体である吹奏楽部による演奏が披露され、
式が盛り上がったところで、講堂前の駐車場にてパトカー等による車両パレードが行われ、
交通安全広報活動に出発しました。

 
↑ 吹奏楽部による素敵な演奏               ↑ 車両パレードが華々しく行われました

また、屋外イベントとして、JAFによる車の衝突体験コーナーが設けられており、
多くの学生が時速5キロの衝撃を体験していました。

私も実際に体験したのですが、時速5キロでも強い衝撃で揺れも激しかったことに驚きました。

 
↑ 広報スタッフの神田(後部座席)も体験しました    ↑ 交通事故の恐ろしさを身をもって体験できました

本学の学生のなかには車やバイクに乗って通学する人が多数います。
一人ひとりが交通安全に対する意識をもって、社会から1件でも交通事故が少なくなればと願っています。

学生広報スタッフ 医療福祉学部3年 神田真志