上田宗箇流茶道部による和菓子作り体験

11月30日（金）に呉キャンパスで和菓子作り体験が行われました。

　
↑　体験に集まった学生の様子　　　　　　　　　　　　　　　↑　学生の体験の様子

これは呉上田宗箇流茶道部の部員6名を中心に、
呉市にお店を構える和菓子店「蜜屋」の職人さんのご協力のもと、
呉上田宗箇流茶道部の顧問の先生とそのお弟子さん、
東広島上田宗箇流茶道部のみなさんが集まって和菓子づくり教室を開くというものです。

　
↑　蜜屋さんよりお菓子作りの説明　　　　　　　　　　　　　↑　和菓子職人作成の和菓子(テーマは左から菊・菊・兎)

　
↑　体験中のワンシーン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　学生が作った和菓子

昨年に引き続きの開催で、このたび2回目となるこの企画は、
文化交流という意味を込め、国際交流センターの方と協力し、留学生もお招きし、
一緒に和菓子づくりを体験しました。

上田宗箇流茶道部の部員で薬学部3年の今津貴子さんは、
「今回はチラシ配りやポスターの掲示など宣伝に力を入れたので、
用意した30～40人分よりも少し多いくらいの方に参加いただきました。
留学生の方にも足を運んでいただけてよかったです。」と話していました。

また、薬学部3年の藤原典子さんは
「テーブルセッティングでは少し手間取りましたが、2回目だったので前回よりもスムーズにできました。
これも手伝ってくださった、顧問の先生とそのお弟子さん達のおかげです。」と話していました。

呉上田宗箇流茶道部は現在部員5名で、これから来年2月のお茶会に向けて活動しているそうです。
部員を募集中とのことでしたので、興味のある方はぜひ入部してください。

学生広報スタッフ 臨床心理学科2年 越智 晴菜