2013年01月08日

FM東広島「広国PARK」(2012年12月20日分)の内容をレポートしています!!

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理科学部の学生がスタジオや取材など番組を制作し、
毎週木曜日19時から54分間お送りする生放送番組です。

学生がラジオ番組づくりに関わることで、
学生の地域に向けた情報を発信するコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
学生が自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして東広島にある大学として地域への貢献を目指しています。

12月20日の放送は、コミュニケーション心理学科(コミュニケーション学科)の担当、
そして「地域コミュニケーション論」の受講者が、
コミュニティFMラジオについて実践を通じて学ぶ取り組みの最後の放送でした。

番組に取り組んだのは、7人です。
パーソナリティーは山代祥行、アシスタントは宮崎貴壮、熊中祐太郎、木村圭介、織田康平、
そしてディレクターは干野照彦、タイムキーパーは西浦未希でした。

この日のテーマは3本。

一つ目は、柔道部が出場した韓国での国際試合を取り上げました。
柔道部員でコミュニケーション学科3年の中條敦志君にインタビューしました。
韓国に行く前と行った後の2つのインタビューをし、日本と韓国の柔道の違いなどがわかりました。

二つ目は、恒例のゼミ紹介です。
今回は、コミュニケーション心理学科大瀧友識講師に話を聞きました。
大瀧先生が専門にされている家族社会学のこと、そしてお酒が好きなどといった人柄がわかったような気がしました。

最後のテーマは今回の放送が最後ということで、2012年を振り返りました。
これまでラジオに関わった学生にインタビューをしたり、自分たちもそれぞれ印象に残っていることを話しました。
1年間の番組制作で、こんなにも多くのことに取り組み、一杯の思い出を持つことができたことがわかりました。

今回は、本番ではそれなりに上手くできたと思います。
しかし本番当日までバタバタしてしまいました。
今は本当に忙しい時期ですが、もっと前もって準備をすれば良かったと思いました。
私たち3年生は就職活動がもう始まっています。来年はラジオにはなかなか参加することはできないと思います。
この1年間のラジオ番組制作の経験から多くのことを学び、それと同時に自分は成長できたと思います。
このような経験を活かし、これからの就職活動に臨んでいきたいと思います。

正直言って、ラジオ番組制作は本当に辛かったです。
でも、この1年間、コミュニケーション心理学科(コミュニケーション学科)担当で無事に番組放送ができたことの達成感、喜びがあります。
本当にありがとうございました。

今年もまた広国パークよろしくお願い申しあげます。皆様にとってよい1年なりますように。

コミュニケーション学科 3年生 山代祥行


広国PARKのblogができました。
大学祭の様子などをレポートしていますのでぜひご覧ください。

http://hirokokupark.blogspot.jp/