2013年01月16日

「呉市ふれあいコンサート」に医療福祉学科の学生が参加!

12月8日(土)に呉市文化ホールにて「呉市ふれあいコンサート」が開催されました。

このイベントには毎年、医療福祉学科の1年生が「社会福祉援助技術現場実習B」のフィールドワークの一環で参加しています。
また、3年生2名も実行委員として参加し、コンサート内容の企画などを行いました。

このたび、イベントに参加した医療福祉学科の1年生2名にお話を伺ってきました。

岡本夏菜(医療福祉学科1年生)さんは
「商品の販売係として参加しましたが、
施設の方々が作っている商品はどれもクオリティが高く一生懸命作られていたので、私も売りたいという気持ちになりました。
施設職員の方々と関わらせていただいたのですが、
とても穏やかな対応をされていて、こんな穏やかな対応のできる福祉相談員に自分もなりたいなと思いました。」
とおっしゃっていました。

板倉由希子(医療福祉学科1年生)さんは
「パフォーマンス係としてステージに立ったのですが、
障害のある方々の一生懸命な姿をみて、障害のある方へのイメージが変わりました。
そして、こういった方々にも身構えずに、素の自分で接すればいいのだと分かりました。」
と話しておられました。


↑ 左から岡本さん、広報スタッフの越智、板倉さん

また、今回は新たな取り組みとして「ゆるキャラ」を作成することになり、
医療福祉学科の3年生6名がキャラクターの発案と着ぐるみの作成を担当しました。

このイベントは毎年開催されているとのことで、このたびも多くの方にご参加いただいたようです。
次回も楽しみですね。

学生広報スタッフ 臨床心理学科2年 越智晴菜