2013年02月22日
FM東広島「広国PARK」(2013年2月14日分)の内容をレポートしています!!
FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。
心理科学部の学生がスタジオや取材など番組を制作し、
毎週木曜日19時から54分間お送りする生放送番組です。
学生がラジオ番組づくりに関わることで、
学生の地域に向けた情報を発信するコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
学生が自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして東広島にある大学として地域への貢献を目指しています。
2月14日の放送は、メインパーソナリティ、アシスタント2名、
ディレクター、タイムキーパーの2年生5名で放送しました。
今回はバレンタインデーに、チョコレートをもらっていそうなイケメン?3名も含むメンバーです。
取り扱ったテーマは、3つでした。
一つ目は2月2日に西条で行われた「世界まるごと体験デー」について報告しました。
二つ目は、臨床心理学科の先生紹介コーナー。
今回は、動物実験などをおこなっている菱村 豊准教授に専門分野やゼミでの勉強について、
また動物と心理学の関係性などを教えてもらいました。
三つ目は、今年卒業予定の臨床心理学科の4年生に卒業論文でどのようなことをしたのか、
どんなところが大変だったかなどを聞いてきました。
それをもとに卒業論文について話し合いました。
ここで、今回放送にたずさわった人達に感想を聞いてみました。
メインパーソナリティ:遣分
今回はいつも遊んでいる3人での放送だったので、
いい雰囲気でいつもとはまた違った感じで楽しく話せたと思います。
内容も、この番組に参加していないとなかなか聞けないようなものだったので、
色々な面で良い放送になったのではないかと思います。
アシスタント:小笹
回数を重ねると慣れるもので、今回は本番前にさほど緊張せず、落ち着いて臨めたと思います。
とちってしまう場面も今までで一番少なかったのではないでしょうか。
まあ、とちってしまう時点で失格なのですが。
前回はパーソナリティーをさせていただいて、台詞が多かったのですが、今回も負けず劣らずの量でした。
また、今回一緒に放送した遣分君と一色君の2人は大学でもよく話しているので、
緊張が少なかったのはその要因も含まれているのかもしれません。
自己呈示の一種なのか、平時と放送時では少し調子が違ってくるもので、
いつもとは少し違った雰囲気を味わえました。
放送の内容は、教員紹介で菱村先生の紹介とゼミ生の方への
卒業論文についてのインタビューと世界まるごと体験デーについてでした。
私たちは現在2年生で、3年生になるとゼミというものがあります。
ゼミは卒業論文にも関わってくるものです。
なので、この時期に先生の事をより詳しく知ることができたのはとても大きなものだったと思います。
また、ゼミ生の方へのインタビューは、将来卒業論文を書くにあたって参考になる貴重なお話でした。
また、世界まるごと体験デーでは世界の料理を食べることができたり、
柔道の技を間近で見ることができたり、色々な国のことを知ることができたりと、
普段はできない体験をすることができました。
こういった色々な事ができるため、広国PARKの制作に携わっていてよかったと思います。
恐らく、私の次の放送は新年度になるかと思います。
4年生の先輩方は去り、新入生が加わる事でしょう。
その時、新しいメンバーに色々と教えることができるよう、
また先輩方に追いつくためにも、より一層精進したいです。
アシスタント:一色
今回の放送ではアシスタントとして放送に参加したのですが、
やはりラジオ番組を作るのは楽しいですね。
皆でどうやったら面白く情報を伝えることができるのか考えていると
リスナーの方々に伝えることが楽しくなってきますよね。
これからもラジオ番組制作を通じて自分を磨くとともに
リスナーの方たちが聴きたいと思えるラジオ番組を作って行きたいです。
タイムキーパー:越智
タイムキーパーは初めてで戸惑いましたが、
パーソナリティーやアシスタントとは違う視点で参加できて、よい経験になりました。
と、今回の放送について語ってくれました。
次回の放送は、2月21日です。
臨床心理学科とコミニュケーション学科の4年生による合同の放送です。
広国PARK結成当時から活躍されていた先輩方の最後の放送です。
是非お聞きください。
臨床心理学科 2年生 正守真子
臨床心理学科 2年生 遣分裕希
臨床心理学科 2年生 小笹隆司
臨床心理学科 2年生 一色孝則
臨床心理学科 2年生 越智春菜
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広国PARKのblogができました。
大学祭の様子などをレポートしていますのでぜひご覧ください。