2013年05月17日
FM東広島「広国PARK」(2013年4月25日分)の内容をレポートしています!!
FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。
心理科学部の学生がスタジオや取材など番組を制作し、
毎週木曜日19時から54分間お送りする生放送番組です。
学生がラジオ番組づくりに関わることで、
学生の地域に向けた情報を発信するコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
学生が自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして東広島にある大学として地域への貢献を目指しています。
今回は、コミュニケーション心理学科の3年生5人で担当しました。
パーソナリティ、アシスタントが2人、ディレクター、イベント告知での中国語担当者です。
番組で取り上げた主な内容は2つです。
まず、4月16~18日に広島国際大学東広島キャンパスで開催された、
「スタートダッシュ」という新入生のための課外活動団体紹介イベントです。
東広島キャンパスで活動しているユニークなサークルへのインタビューや参加した1年生の感想などを紹介しました。
2つ目は、河内こども図書館で行われた「おはなしおはなしオンパレード」についてです。
子供たちに本の楽しさを伝えるために頑張っている主催者やボランティア、
そして来場者へのインタビューを交えて放送しました。
また、恒例のイベント告知のコーナーでは、日本語と英語に加え、中国語での告知も再開しました。
久しぶりの中国語の放送で、留学生の烏日罕(ウ・リハン)が伝えてくれました。
放送に携わった3人の感想を紹介します。
パーソナリティの山本紗祐里は、
「回数を重ねるごとに緊張はしなくなり、楽しくラジオを終えることができました。
でも、まだラジオ構成や準備には慣れず、完成するまで不安でいっぱいだったので、
次回からは今回よりももっとスムーズに順序よく進行できるようにしたい」と振り返ってくれました。
アシスタントを務めた西谷裕美は、
「緊張や不安もありましたが、3回目ということもあってか、落ち着いて話せた気がします。
これからも頑張っていきたいと思います」と話しています。
同じくアシスタントを務めた山田智章は、
「初めてのラジオで緊張したけど、終わってみれば達成感でいっぱいでした。
次回の放送では、今回の経験を生かし、もっと良い番組にしていきたいです」ということで、
それでは次も宜しくお願いします。
私はディレクターを務めましたが、作業を通して、
初夏の象徴である紫陽花についての豆知識を得ることができました。
台本作りはとても大変ですが、自分が知らなかったことを知ることができました。
メンバーでコミュニケーションを取りながら進めていくことで、
ラジオをやるのは楽しいものだ、とあらためて感じました。
次の放送では、まだ経験していないアシスタントをやってみたいです。
コミュニケーション心理学科 3年生 平野絵梨
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広国PARKのblogができました。
大学祭の様子などをレポートしていますのでぜひご覧ください。