2013年05月21日

FM東広島「広国PARK」(2013年5月2日分)の内容をレポートしています!!

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理科学部の学生がスタジオや取材など番組を制作し、
毎週木曜日19時から54分間お送りする生放送番組です。

学生がラジオ番組づくりに関わることで、
学生の地域に向けた情報を発信するコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
学生が自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして東広島にある大学として地域への貢献を目指しています。

5月2日の放送は、臨床心理学科とコミュニケーション心理学科の3年生の学生が合同で行いました。
今回はパーソナリティ1名、アシスタント3名、ディレクター1名、イベント情報1名でお送りしました。
合同での放送という事で、メンバーはいつもとは違う新鮮な雰囲気でとても楽しくできました。
本番中も笑いが出て、緊張も徐々にほぐれていきました。

今回取り上げたトピックは3つ。
1つめは東広島のイベントで、東広島市立美術館所蔵企画展Ⅰ「日本の近現代版画Ⅱ、現代を彩る版~」。
美術館を訪れた臨床心理学科の一色孝則君が感想をまじえて詳しく紹介してくれました。
2つめは、この春に広島国際大学に新設されたユニークな学びの1つ、
保健医療学部医療技術学科の救急救命学専攻について、安田康晴先生へのインタビューも含めて紹介しました。
大学のキャンパス内にある救急車は、他学科の学生も実際に乗って救急救命の現場を体験できるそうです。
私も今度機会があれば乗ってみたいと思いました。
3つめは東広島キャンパスで毎年行われている新入生のための部活紹介プログラム、
スタートダッシュについて紹介しました。
前週の放送でも取り上げたのですが、
今回はサークルに入っている一色君とコミュニケーション心理学科の平佐直輝君が、
スタートダッシュでの活躍ぶりを話しました。

パーソナリティを務めた臨床心理学科の大峰陽介君は
「臨床心理学科とコミュニケーション心理学科との合同での放送がとても楽しかったので、
また合同でやる機会があれば是非参加したいです。」と、次の機会を楽しみにしていました。
アシスタントの一色君は「初めて合同での放送に参加して、新しく交友の幅が広がり、
いつも以上に連携の大切さを実感出来ました。」と感激していました。
同じく平佐君は「放送の途中でメッセージをいただき、
自分の中でのモチベーションももっと上げていきたいと思いました。」との感想。
番組への取り組みでより一層前向きな気持ちになれたようです。
もう一人のアシスタントの片地昭成君は
「前回と比べて緊張せずにリラックスして話すことができたので、もっと自分から前に出ていきたいです。」と、
楽しく放送を終えることができたようです。
私は今回チーフを担当しました。
助けられてばかりでしたが、皆の楽しんでいる姿を見て、
もっといろんなことに挑戦してリスナーの方に楽しんでもらえる番組を作りたいと思いました。

コミュニケーション心理学科 3年生 深坂梨絵


広国PARKのblogができました。
大学祭の様子などをレポートしていますのでぜひご覧ください。

http://hirokokupark.blogspot.jp/