2013年05月30日

FM東広島「広国PARK」(2013年5月9日分)の内容をレポートしています!!

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理科学部の学生がスタジオや取材など番組を制作し、
毎週木曜日19時から54分間お送りする生放送番組です。

学生がラジオ番組づくりに関わることで、
学生の地域に向けた情報を発信するコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
学生が自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして東広島にある大学として地域への貢献を目指しています。

5月9日の放送は、コミュニケーション心理学科の3年生3人、2年生2人で担当しました。
パーソナリティ、アシスタント3人、そしてディレクターです。

この日の番組の内容は、これまでとは少し違い、一つの話題を取り上げました。
取り上げたのは、広島において様々な分野で活動するクリエイターが集う広島アートディレクターズクラブで、
そのコンテストにおける学部の先輩の活躍などを3つにわけて伝えました。

まず、3月30日に広島市のアステールプラザで開催された同クラブの第5回審査会において、
グランプリに輝いた納島正弘さんのインタビューで、作品づくりなどを紹介しました。
2つ目は、HADC賞と部門賞のダブル受賞をされた森園和美さんのインタビューでした。
何と、森園さんは広島国際大学心理科学部の卒業生です。
先輩の活躍を伝えることができました。
3つ目は、審査会に参加したコミュニケーション心理学科の学生の感想でした。
広島において、デザインの分野で努力している人たちや先輩の活躍が印象に残ったようでした。

それでは、番組づくりに関わった学生の感想です。
3人のアシスタントのうち、相良哲志は、
「初ラジオで、とてもドキドキしたけどあっという間でした。
最初はちゃんと放送できるのか不安が大きかったけれど、
なんとかやりきれてよかったです。」と話しています。

石井清也は、「3年生は全員初めての放送というメンバーでやると聞いたときは、大丈夫かなと思っていましたが、
ラジオが始まって話し出したら盛り上がって楽しかったです。
終わりが近づいてきたらなんだか寂しくなったので、またラジオをやりたいです。」

新中麻美は、「先輩の中で2年生のアシスタントは私一人だったのでとても緊張しましたが、
頼もしい先輩方のおかげでなんとかできました。
今度は2年生のプレゼミのメンバーでラジオを作ったりインタビューに行ったり出来たら楽しそうだと思いました。」
と語ってくれました。

中家瑠利はディレクターとして裏から支えてくれました。
「話す機会はなかったけれど、それでもみんなのサポートができてよかったです。
また機会があったら是非ラジオに参加したいと思いました。」と、次に燃えています。

今回、パーソナリティを務めた私は初めての放送で、最初はとても緊張しましたが、
時間が経つにつれ、だんだん楽しくお話することができました。
番組の構成や準備など全てが初めてでなかなか進まず、
これで本当にラジオ番組が成立するのかずっと悩んでいました。
でも、仲間たちのおかげで、無事にラジオ放送を終えることができました。
次にラジオ制作をする機会があれば、この経験を活かしてやっていきたいという思いです。

何よりも、番組の台本を作るのがこんなにも大変だったなんて、ラジオ制作をしないとわからないことでした。
でも、メンバーとラジオ番組を作っていくうちに、とても充実して楽しいものだと実感できました。
次の放送では、経験を活かしてみんなを引っ張っていきたいです。

コミュニケーション心理学科 3年生 田村泰誠


広国PARKのblogができました。
大学祭の様子などをレポートしていますのでぜひご覧ください。

http://hirokokupark.blogspot.jp/