2013年07月01日

FM東広島「広国PARK」(2013年6月13日分)の内容をレポートしています!!

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理科学部の学生がスタジオや取材など番組を制作し、
毎週木曜日19時から54分間お送りする生放送番組です。

学生がラジオ番組づくりに関わることで、
学生の地域に向けた情報を発信するコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
学生が自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして東広島にある大学として地域への貢献を目指しています。

6月13日の放送は、コミュニケーション心理学科の4名と臨床心理学科の1名が担当しました。
3年生中心でしたが、入学したばかりの1年生も活躍してくれました。

2学科合同で放送するという事でそれぞれの学科の時間割も違い、
打ち合わせなどで授業の空き時間を見つけることができず、
放課後を中心に集まるほかありませんでしたが、
みんなで協力して気持ちをあわせて本番に向けて準備を進めることができました。

今回の放送では、一つのテーマに絞り、禁煙について取り上げました。
禁煙をめぐる問題について番組を進めるなかで、就職試験で普段たばこを吸っていると、
それだけで落とされるという話がありました。非常に面白かったです。

とにかく、今回の番組中では、放送経験がある3年生を中心に楽しくやることができました。
そして、大きな失敗をすることなく終えることができたと思います。

それでは、今回の番組づくりにあたったメンバーの感想を紹介します。

メインパーソナリティーを務めてくれたコミュニケーション心理学科3年の山田智章は、
「パーソナリティは初めてで、とても緊張しましたが、みんなのおかげで楽しく放送することができました。
パーソナリティはアシスタントと違い、みんなを引っ張る楽しさを感じました。
次も楽しい雰囲気で放送したい」と話しています。

臨床心理学科3年の遣分祐希は、アシスタントでした。
「臨床心理学科からの参加は僕だけだったので、どうなるか心配でした。
でも、みんなで協力して無事放送を終えることが出来ました。
今、広国PARKにはたくさんの1、2年生が参加してきてくれています。
今回の放送に出演した1年生2人を含め、彼らがどう成長していくのか楽しみです。
リスナーの方々も一緒に彼らの成長を見守っていただけたら嬉しいです」

アシスタントの堀田昂平は、今年度コミュニケーション心理学科に入学したばかりの1年生です。
「初めてラジオに出てみて、とても緊張しカミカミで大変でしたが、
先輩方と同級生のおかげで、とても楽しかったです。また出演したいと思いました。
次はかまないように頑張ります」と話してくれました。

同じく1年の山岡明は、
「初めてで最初は緊張していたけど、実際に放送が始まると楽しくしゃべることができました。
今度またラジオ番組を担当するときには今回の経験を活かしてもっと良い放送にしていきたいと思います」との事です。

最後に、番組はみんなが協力してくれたからこそできました。
私が初めてチーフを担当するということで色々と予想外のことも起きましたが、
なんとか無事放送が終了して、心の底からほっとしています。

コミュニケーション心理学科 3年生 山根優史


広国PARKのblogができました。
大学祭の様子などをレポートしていますのでぜひご覧ください。
http://hirokokupark.blogspot.jp/