2013年08月12日

FM東広島「広国PARK」(2013年7月18日分)の内容をレポートしています!!

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理科学部の学生がスタジオや取材など番組を制作し、
毎週木曜日19時から54分間お送りする生放送番組です。

学生がラジオ番組づくりに関わることで、
学生の地域に向けた情報を発信するコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
学生が自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして東広島にある大学として地域への貢献を目指しています。

7月18日の放送は、コミュニケーション心理学科が担当しました。
放送に当たった5人全員が鈴木佳奈講師のゼミ生で、パーソナリティ片地昭成、
アシスタントは山崎朝陽と平佐直輝の2人、ディレクター相原孝紀、番組チーフは竹本幸恵でした。

今回のトピックは3つでした。
1つ目は7月28日に行われたリバーサイドフェスティバルについて。
イベントのPRも兼ねて、平佐君が事前に取材した録音を流しました。
今年で24回目のお祭りで、今年も色々な人が楽しめる企画が一杯で、
みんな行きたくなったようです。

2つ目は、東広島市立美術館で8月18日まで開催されている現代絵本作家原画展
「真夏のおばけカーニバル!」について。
取材には、相原君と山根君と佐伯君の3人で行きました。
現代絵本作家原画展は1982年から開催されている夏休み特別展です。
今年は、夏の風物詩である怪談物から連想して、
「おばけ」が登場するものにスポットをあてているそうです。
スタジオにおばけが苦手な人もいたので、とても話が盛り上がりました。

3つ目は7月7日に東広島市中央生涯学習センター大ホールで行われた名曲コンサートについて。
こちらは、片地君と山根君が取材しました。
楽器の体験コーナーで楽器を体験した片地君はとても楽しそうに挑戦した楽器の話をしてくれ、
みんなから羨ましがられていました。

ここで、放送に関わったみんなの感想です。

パーソナリティの片地君は、4回目のラジオ番組作りで初めてのパーソナリティでしたが、
「とても緊張しだけど、
前回同様ゼミのメンバーのサポートのお陰で無事本日の放送を終えることが出来ました」との感想で、
次はディレクターなどの裏方の仕事をしたいそうです。
3回目でアシスタントを務めた山崎君は、
「まだ手探りの部分あります。
周りのメンバーに甘えてしまわないように自分にできることなどを見つけてこれからも頑張りたいと思います。
次は、沢山インタビューしたいですし、パーソナリティに挑戦したい」との感想。
同じくアシスタントの平佐君は、
「久々にスタジオに入ってみるとやっぱり楽しいな、と感じた。
リバーサイドフェスティバルの取材で河内町を訪れて、
僕らが知らない東広島のスポットはまだまだ沢山あることを再確認しました。
東広島の魅力をもっともっと番組で取り上げていきたい」と思ったそうです。
ディレクターの相原君は、
「前回は初めての担当だったのでつまづくことがありましたが、今回は前の経験を生かすことができました。
また、『真夏のお化けカーニバル』の取材に行って、夏を一足先に感じました。
子どもから大人まで様々な人が楽しめると思うのでぜひ足を運んでください」とお勧めです。

最後に私の感想。
これまでパーソナリティしか経験をしたことがなかったのですが、初めてチーフをしました。
何をやればいいのか分からなかった時みんなが教えてくれてとても助かりました。
前回よりも、みんな頼りがいが増しているのが嬉しいです。
放送中にみんなと話すのも楽しいけど、初の裏方もとても楽しかったです。
スタジオの内や外に関わらず、みんなと一緒に成功させたときの達成感は気持ちのいいものでした。

コミュニケーション心理学科 3年生 竹本幸恵


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