2013年09月03日

禁煙について考えよう

広島国際大学では全キャンパスにおいて、
9月27日より大学敷地内全面禁煙が実施されます。

そこで東広島キャンパスではそのPRの一環として、
呼気中一酸化炭素濃度チェックのキャンペーンがお昼休みに実施され、多くの学生が集まりました。

 

呼気中一酸化炭素濃度チェックをした喫煙者の学生の中には
「自分が思っていたよりも肺に一酸化炭素が溜まっていて驚いています。
たばこは害があるのだと身をもって感じました。」とお話ししてくださった人もいました。

計測スペースに隣接されたブースでは、
医師でもある教員による喫煙習慣や禁煙に関するアドバイスが行われており、
学生たちの相談に親身になって答えていました。

 

たばこの煙にはニコチンという物質が含まれていますが、
これは高い依存性をもっており、喫煙がやめられない原因にもなっています。

そこで、これまで禁煙に挑戦したけれど上手くいかなかった方には、
学生部および保健室が個別で相談に応じてくださいます。
また、これを機に禁煙に取り組もうと思われている方の禁煙活動も支援してくださいますので、
一度お話を聞いてみてはいかがでしょうか。

学生広報スタッフ 伊藤佳奈(診療放射線学科1年)