2013年08月28日

FM東広島「広国PARK」(2013年8月8日分)の内容をレポートしています!!

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理科学部の学生がスタジオや取材など番組を制作し、
毎週木曜日19時から54分間お送りする生放送番組です。

学生がラジオ番組づくりに関わることで、
学生の地域に向けた情報を発信するコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
学生が自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして東広島にある大学として地域への貢献を目指しています。

8月8日の広国PARKの放送は、 コミュニケーション心理学科の3年生6名で担当しました。

この日の放送では、西条小学校について取材し、報告しました。
子どもたちに将来の夢について語ってもらいました。
そして学校自慢として人数の多さとともに子どもたちが言っていたのが、
長年取り組んでいる「白壁の街」というオペラです。
そのリハーサルの様子を紹介するとともに、リーダーの子に話を聞きました。

もう一つは、8月3日に大学で開催された「子ども向け体験講座」です。
各学科の教員が講師になって、子どもたちに学科に関係する職業体験や面白い実験を体験してもらいました。
人工イクラをつくる講座を受けた子どもたちの感想、教員へのインタビューを放送しました。

放送を終えて、パーソナリティの山田智章くん、
アシスタントの山根優史くん、山本大二郎くんに感想を述べてもらいました。

パーソナリティの山田智章君は、
「ラジオは3回目でしたが、今日が一番楽しかったです。
しかし、反省することも多いので反省を生かし、
次のラジオではもっと良い放送にしていきたいです」と話してくれました。

山根優史君はアシスタントで参加し、
「3回目ですがアシスタントとして実際に放送するのははじめてでした!
実際に喋ってみると、普段あまり気づく事のない自分の話し方や滑舌の悪さにも気づくことが出来て良かったです!
今回の放送で気付いた事を修正し、次の放送もより良い物にしていきたいと思います!」

同じくアシスタントの山本大二郎君も、
「初めて経験させていただいたのですがかなり緊張しました。
でも、他の人に助けてもらってなんとか放送することができました。
話すスピードや抑揚をつけることやツッコミをいれることなど勉強になりました。
今回は自分のことで精一杯で余裕がありませんでしたが、
ラジオを通じて学んだことを普段の生活に生かしたいと思います」との感想でした。

ところで、広国PARKは今回が前期最後の放送となり、6週間のお休みとなります。

しかし、夏休みの間も、私たちは休むことなく活動をしています。
この夏期休業期間中、番組メンバーは県内では廿日市市の「FMはつかいち」、
そして県外では下関市の「COME ON FM」にお邪魔して放送する予定です。
東広島市が市の魅力を市外に発信するシティープロモーション事業の助成を受けて、
酒祭りなどの東広島市内イベントや東広島市長のインタビューなどを放送します。
放送日時は、廿日市市が9月2日(月)午後7時からの1時間、下関市が9月13日(火)午後8時からの1時間です。

これらの放送の様子は、再開した9月26日の放送で紹介したいと思っています。
みなさんよろしくお願いいたします。

コミュニケーション心理学科 児玉英里


広国PARKのblogができました。
大学祭の様子などをレポートしていますのでぜひご覧ください。
http://hirokokupark.blogspot.jp/