2013年10月02日
学生が地域の方と国際交流~日本文化体験会~
9月19日(木)、黒瀬保健福祉センターにて、留学生と地域の方の交流イベント「日本文化体験」が開催されました。
当日は多くの留学生と日本人学生が集まり、地域の方との交流や、異文化体験を楽しみました。
地域の方から、最初に、ほたる籠作りを教わりました。
学生達は、方法を教わりながら、湿らせた麦を交互に組み合わせ、作品を作り上げました。
その後、昼食として、ボランティアの方が作ってくださった流し素麺と炊き込みごはんをいただきました。
留学生は流し素麺に驚きながらも、美味しそうに食べていました。
午後からは、中国人留学生が、「中国の文化」について、プレゼンを行いました。
中国の昔の金貨である元宝を折り紙で制作してみるという、レクリエーションも行われました。
日本文化体験の感想を、ボランティア代表の西濱さんにお聞きしました!
「最近は、若者と地域の高齢者が接する機会が減っています。
このような経験は、視野を広げることにもなり、とても良いものだと思います。
このような交流の機会や場所を大切にしたいと思っています。
(国際交流については)
お互いの国を尊重しながら、意見交換やコミュニケーションを行い、
交流を深めたり、新たな発見があると良いと思います。」
西濱さん、取材へのご協力ありがとうございました!
学生広報スタッフ 楠本元気(医療福祉学科 3年)
学生広報スタッフ 田原さゆり(臨床工学科 3年)