2013年10月16日

リハビリテーション工学専攻の授業を一部紹介します!!

総合リハビリテーション学部 リハビリテーション支援学科 リハビリテーション工学専攻では、
ものづくりに関する様々な実習が開講されています。
今回は機器基礎工作実習を紹介します。
10月3日(木)の授業では、車椅子を1回分解してまた作り直すことで、車椅子の仕組みを学びました。

3人で1班の4グループを決め、
昼休憩を挟み、適合実習室で、車椅子の解体を始めます。

 

参加者の中の1名に感想を聞きました。

授業の感想はの質問に対し、
「車椅子はいつも見ているけれど、分解してみると、
いろんな構造になっていて、思った以上に複雑だと思った。」との返答がありました。

私は今まで車椅子は大きなタイヤと前にある前輪で動くものだと思っていましたが、
後ろにも小さなタイヤがついているタイプの車椅子があることに驚きました。
さらに、前輪が少し浮いているだけでバランスが崩れるというのも初めて知りました。
なぜなら、前輪は小さく後輪の大きいタイヤで車椅子を支えている、と思っていたからです。

今後も学科の特色ある授業などがあれば、
取り上げてブログに投稿していきたいと思います。

学生広報スタッフ 西原雄大(リハビリテーション支援学科1年)