NHKEテレ「ハートネットTV」に医療福祉学科の学生が出演!!

NHKEテレの「ハートネットTV」では、
国や行政だけでは解決できない社会問題に取り組む、
社会起業家やNPO、ボランティアの活動を紹介しながら、
誰もが生きやすい社会を実現するために、いま私たちに何ができるのか、
公開収録を通じて大学生と一緒に考えるシリーズ「未来へのアクション」を放送しています。

2013年9月29日（日）にはNHK広島放送局で公開収録が実施され、
そこになんと、本学医療福祉学科の学生が出演しました!!

2部構成で収録された今回の「未来へのアクション」では、
第1部で上智大学サークル「Wel-bee（ウェルビー）」、
第2部でNPO法人「Ubdobe(ウブドベ)」がそれぞれ紹介され、
出演者が観覧者とともに新しい福祉のあり方について考えました。

第1部で紹介されたのは上智大学サークル「Wel-bee（ウェルビー）」。
福祉をもっと身近に感じてもらいたいとフリーペーパーを発行している「Wel-bee」が、
今回取材対象としたのが、医療福祉学科3年生の住吉春香さんでした。
彼女は医療福祉学科の学生として勉学に励む傍ら、
ボランティアサークルに所属するなどボランティア活動を積極的に行っています。
公開収録では「Wel-bee」のメンバーが彼女を取材する様子が、VTRで紹介されました。
VTRでは、ボランティア先で障がいのある方と心通わせる住吉さんの様子が伝えられました。
当日会場にも駆けつけていた住吉さんに、会場から温かい拍手が送られていました。

↑　手前の右から2番目が住吉さん、その右側にはボランティアサークルの仲間
その左には一緒に番組のキャスター山田賢治アナウンサーも写ってくださいました
そして上智大学サークル「Wel-bee」のメンバーも囲んでくれました

続いての第2部ではNPO法人「Ubdobe」が紹介されました。
音楽、アート、医療福祉を融合させた「医療福祉エンターテインメント」をプロデュースし、
関心のない若者にも福祉を知ってもらおうと活動を続けています。
公開収録では実際にパフォーマンスが披露され、
医療福祉学科の学生が彼らのコーディネートにより、
おしゃれなファッションで会場に登場しました。

出演した2名の学生、坪井沙織さん（4年生）と崎井優香さん（2年生）は、
次のように振り返ってくれました。
坪井さん「とても緊張しましたが、福祉の新しい面を知ることができました。」
崎井さん「貴重体験をさせてもらいました!!」

↑　（左手前から）崎井さん、坪井さん
（後方左から）一緒に「Ubdobe」代表の岡勇樹さん、
一緒に活動されている歌手のサカノウエヨースケさんも写ってくださいました！

この公開収録の模様は、以下の日程で放送予定ですので、
ご興味がある皆様はぜひご覧ください!!

【第1部】「オシャレに福祉を伝えたい～大学生発！フリーペーパー～」
2013年10月14日（月）20：00～20：29　Eテレ
2013年10月21日（月）13：05～13：34　Eテレ（再）

【第2部】「めざせ！福祉の”イメチェン”～NPO法人 ubdobe～」
2013年10月15日（火）20：00～20：29　Eテレ
2013年10月22日（火）13：05～13：34　Eテレ（再）

広島国際大学　企画課