2013年11月06日

大学生が農業ボランティア~農村の活性化を目的としたツアーに参加~

10月19日(土)、20日(日)の両日、東広島市八本松町吉川で、吉川の活性化を考える会が主催した、
「吉川農村丸ごと体験ツアー2013」が開催されました。

このイベントは、吉川の活性化を目的として、農村の体験ツアーで、
内容は1日目が、芋掘りと稲刈り、料理体験と神楽鑑賞で、
2日目が秋祭りの子ども神輿や大人の神輿、吉川かるた、子ども相撲となっていました。

参加したのは、東広島市西条町在住の小学生とその親を含む7家族19人で、
その他に本学の学生5人がボランティアとして参加し、
小学生や吉川地域の方と交流を深めました。

ボランティアに参加した心理科学部臨床心理学科3年の田原温子さんは、
「このツアーのボランティアにずっと参加したいと考えており、
参加できることが非常に嬉しく当日が楽しみでした。
稲刈りや祭りにて“ひょっとこ”の格好をするなど、
普段の大学生活の中では味わえない体験を元気な子どもたちと一緒に楽しむことができました。
そして、吉川の皆さんの温かさや歴史にふれることができ、
また家族や友人と遊びに行きたいと思いました。
来年もぜひ参加したいです。」と話していました。

子どもたちも学生もみんなで一緒に汗をかいて笑顔になれた素敵な2日間でした。

 
↑ 参加した皆さんにとっても素敵な2日間になったことでしょう

学生広報スタッフ 越智晴菜(臨床心理学科 3年)