2013年12月02日

学生が海外研修の成果を発表~2013年度 海外研修報告会開催~

11月13日(水)に2013年度海外研修報告会が開催されました!

学生短期海外研修支援制度は、大学が「海外で研修したいという学生の希望」の実現を目的に
30万円を限度に研修費を援助する制度です。
ただし!研修を学生自ら企画・提案して実行しなければならない上に、厳しい面接があります(´д`ι)
とても大変ですが(学生だけではなく教職員の方々も!)、
海外で自分の興味のある分野を深く学ぶことができるだけではなく、
行動力や課題に対する自己解決能力が身につきます。

語学力に自信がなくても、
総合教育センターなどで研修までに語学力の向上のサポートをしっかりして頂けるので、安心ですヽ(*^^*)ノ

今回の発表者は、

1.看護学部看護学科 4年 柴崎光彦さん
【研修先】Sierra International College 他(アメリカ・カルフォルニア州)
『アメリカ医療現場(NP、病院)に関する研修』

2.保健医療学部総合リハビリテーション学科理学療法学専攻 3年 梅津彩希さん
【研修先】Therapeutic Associates PHYSICAL THERAPY (アメリカ・オレゴン州)
Walsh University (アメリカ・オハイオ州)
『アメリカにおける産婦人科疾患理学療法及び理学療法の教育について』

3.保健医療学部診療放射線学科 3年 太田雪乃
【研修先】マサチューセッツ総合病院 (アメリカ・マサチューセッツ州)
『CADによる大腸3D-CT検査と応用に関する研修』

4.医療・福祉科学研究科医療工学専攻博士前期課程 2年 行宗真輝さん
【研修先】C-Motion Canada Office (カナダ・オンタリオ州)
『3次元動作解析ソフト「Visual 3D」の活用に関する研修』

5.医療・福祉科学研究科医療工学専攻博士前期課程 2年 澤田智紀さん
【研修先】Queen’s University (カナダ・オンタリオ州)
『バイオメカニクスを専門とする活動に関する研修』

の5名です。学生広報スタッフの私も、報告をさせて頂きましたd(*⌒▽⌒*)b
1ヵ月間のボストンでの研修成果を伝えきることができるかとても不安でしたが、
存分に発表することができたと思います。
また、他の4人の発表を聞いて、「それぞれ様々なことを学んで、
貴重な体験をしてきたのだなぁ。」と感じました。
他の分野の海外の最先端技術や特有の医療体制について知ることができて、勉強になりました。

 
↑ 皆さんの発表内容はとても勉強になりました      ↑ 認定証を受け取る広報スタッフの太田

来年度に海外研修を考えている学生さんたちも参加してくれていたので、参考になるとうれしいです♪

この学生短期海外研修支援制度の他にも、国際交流センターでは様々な海外研修プログラムが紹介されています。
また、12月11日から各キャンパスで海外研修募集説明会が開催されますので、
興味のある方は是非、ご参加ください ヽ(´▽`)/
開催日時は以下のとおりです。(↓↓クリックすると画像が拡大されます)

興味のある本学学生の皆さんはぜひ、ご参加くださいヽ(´▽`)/

学生広報スタッフ 太田雪乃(診療放射線学科3年)