2014年02月20日

FM東広島「広国PARK」(2014年2月6日分)の内容をレポートしています!!

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理科学部の学生がスタジオや取材など番組を制作し、
毎週木曜日19時から54分間お送りする生放送番組です。

学生がラジオ番組づくりに関わることで、
学生の地域に向けた情報を発信するコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
学生が自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして東広島にある大学として地域への貢献を目指しています。

2月6日の放送では、コミュニケーション心理学科の学生5人が放送しました。
全員1年生で、私釘宮の他に、金田、堀田、村岡、初登場の垣本が担当しました。

この日の放送は、番組にとっては一つの区切りでした。
これまでの放送回数が100回を迎えたのです。
私たちの「広国PARK」は、2011年10月13日にスタートしました。
夏休みや年末年始などを除いて放送を続けた結果の100回です。

この日のメインテーマは、「広国PARK 放送100回記念」です。
番組の取り組み、そして放送を支えてくれた先輩の声を紹介しました。

コミュニケーション心理学科3年生の平佐先輩のインタビューでは、
経済産業省の「社会人育成プログラム2013」の中国四国大会での番組づくりについてのプレゼンの内容、
そして放送に関わってきた感想などを伝えました。
「広国PARK」は、いつも放送しているFM東広島を飛び出して、広島市と下関市で放送したこともあります。
今年度、東広島市の「シティプロモーション」に認定されての放送で、
下関での放送を担当した臨床心理学科3年生の越智先輩に昨年の番組を振り返ってもらいました。
他に、番組づくりでお世話になっている臨床心理学科の河原先輩にも、
これまでの放送について話してもらいました。

もう1つのテーマは「心理科学部の学科紹介」です。
「広国PARK」を放送しているコミュニケーション心理学科と、
臨床心理学科がある心理科学部についてアピールしました。
私たちが入学して約1年がたった今、楽しかった授業や、先輩方のおすすめの授業などについて話しました。

今回の放送でパーソナリティーを務めた村岡は、
「今回放送100回記念ということで、いろんな先輩方にインタビューをし、
ラジオ制作を頑張っていこうという気持ちを新たにしました。
そして、初めて1年生だけでお送りした放送はとても楽しかったです。
これからも楽しくラジオ放送をお送りしていきたいと思います。
よろしくお願いします」とのことでした。

アシスタントの垣本は
「今回が初めてのラジオ放送ということで、至らない部分がたくさんあったと思います。
でも、たくさんの人が支えてくれたおかげでやり遂げることができました。
本当にありがとうございました」と話してくれました。

金田は
「100回記念ということで、
今まで広国PARKを支えてくださった先輩に話を聞く機会がたくさんあったので勉強になって良かったです。
3年生の先輩方にここまで育ててもらえて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と話してくれました。

堀田は
「今回は女性4人と男1人の放送だったのでとても緊張しました。
しかし本当に楽しい放送になり良かったです。次はメインをやってみたいです!」との感想でした。

私は、今回初めてディレクターをさせていただきました。
わからないことばかりの私をみんながサポートしてくれたおかげで、
無事に放送を終えることができました。
特に、放送100回目ということで、番組を引っ張ってきた先輩方の話を聞いて、
これからの自分たちの新しい目標となりました。
今以上に番組づくりに頑張っていきたいと思っています。

コミュニケーション心理学科 1年生 釘宮この実


広国PARKのblogができました。
大学祭の様子などをレポートしていますのでぜひご覧ください。
http://hirokokupark.blogspot.jp/