2014年02月28日

大学の留学支援制度を利用した学生がイギリスでの体験を報告!!

2月18日(火)、東広島キャンパス3号館2階322教室にて、
「2013年度海外留学支援事業留学報告会」が開催されました。

今回の報告会では学生に向けた制度の紹介もしながら、
実際に実施初年度に本制度を利用して留学した、
心理科学部コミュニケーション学科4年生の小池俊輔さんによる報告がありました。


↑ 当日は留学に興味のある学生・教職員が参加しました

彼は留学先のイギリスオックスフォード・ブルックス大学での3ヶ月間で、
いろいろなものを学び取っていました。
留学先ではアカデミックイングリッシュと呼ばれる、
大学教育を受けるためのコミュニケーションツールとしての英語を学ぶ授業を受講し、
スピーキング・ライティング・リーディング・リサーチといった領域について学びました。
授業はディスカッションがメインで、毎週山のように宿題が課せられたとのことです。
特にリサーチでは、毎週プレゼンテーションやレポートが課され、
とても大変だったと小池さん。


↑ 留学時の貴重な経験談を語る小池さん

大変な勉強の一方で、たくさんの楽しい、貴重な経験もされたようで、
パーティやサークル活動にも積極的に参加することで、
幅広い多国籍の友人と交流を深めていました。
友人と過ごす中でも欠かさず英語を使い続けることが、
何よりも英語能力の向上に繋がったといいます。

留学で多国籍の友人と触れ合うなかで、
日本人は自分の意見を主張する部分を苦手としていると感じた小池さんは、
コミュニケーションを積極的に取るために、
リスニング能力の向上が不可欠であると結んでくれました。
留学という貴重な機会を通してかけがえのない経験を積んだ小池さん、
今後ますますのご活躍をお祈りしています。

本制度は2014年度も引き続き募集していますので、
本学4年生で大学院進学を予定している学生さんはぜひご応募ください。
詳しくは国際交流センター(TEL:0823-70-4543)まで。

また本学への受験や入学をお考えの皆さん、
とても貴重な機会ですので、積極的に活用されることをおすすめします。

広島国際大学 企画課