2014年05月01日

昨年度から制作してきた認知機能トレーニングゲーム機「いきいきポン」が完成しました。

以前、2月上旬に、リハビリテーション工学専攻1期生が、歳を取ると衰える認知機能を
楽しくトレーニングするゲーム機「いきいきポン」の一部を作製したことを記事にしています。
そのあと、リハビリテーション工学専攻の学生が集まり、
2月上旬に特別講師にお招きした遠藤先生のアドバイスを参考にして、
より多くの方々に遊んでもらえるように色合いなどを、
工夫した「いきいきポン」がついに完成しました。
最初はみんなで一緒に作業していましたが、その後作業の効率を上げるために分担作業にしました。
私は以前、先生を手伝った経験が少しでも役に立つように、校舎の外で塗装係として奮闘しました。


↑塗装の様子

他の同級生は、東広島キャンパス3号館8階の図学・製図学実習室ではんだ付けや、
電気回路図の作成を行いました。

私自身、このような経験ができ、改めて入学してよかったと思いました。
いろいろな作業を丁寧に行うことで完成させることができたので、
今後作業をする際には、丁寧さを心がけていきたいと思いました。

製作した「いきいきポン」は、4月18日、19日に新入生が見学するバリアフリー展で出展されますので、
後日ブログで紹介します。そちらもぜひご覧ください。

学生広報スタッフ 西原雄大(リハビリテーション支援学科2年)