2014年05月01日

交通安全に対する講習会が行われました。

4月10、11日の2日間で、1日2回の計4回、交通安全講習会が、
東広島キャンパスの講堂で行われました。

自動車を運転する前に、交通安全を改めて確認し、
より安全な運転を心がけるため、私も初めて参加しました。

今回の講習は、特別講師として、
東広島警察署交通課長の平井満氏をお招きしました。
最初に本学のサークルであるボランティア部「つぶ」と協力して製作した、
交通安全に関するビデオを観覧しました。

その後、平井氏による誤った知識で運転することの危険性や、
事故を起こした後どんなことになるのかなど、教えていただきました。

脇見運転は、安全運転義務を違反したとして、賠償金や懲役などの罪に問われる
犯罪になってしまいます。
なかでも、20・30代は、全体の事故件数の約6割を占めています。
前方不注意による追突の理由として、前車の行動を確認していなかったり、
信号機が赤でも進んでしまい対向車と追突することが多いようです。
東広島市では昨年、飲酒運転事故が人の生死に関わらず、120件余りありました。

講習会終了後、参加者に感想を伺ってきました。
「今回の講習で改めて事故の怖さを感じ、日頃から気を付けるべきだと思いました。
これから先も事故を起こさないために、講習会に積極的に参加しようと思いました。」

安全運転を心がけるためにも時間と気持ちに余裕を持って行動することが何より大事であると思いました。
またその日の天候にも気を付けて車間距離をとるようにしたいです。

学生広報スタッフ 西原雄大(リハビリテーション支援学科2年)