2014年06月30日

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と連携協定を締結しました。

6月23日(月)、一般財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と
連携協定を締結しました。
早稲田大学大隈記念講堂大講堂で行われた締結式に、
本学からは東広島キャンパス学部事務室の加藤和輝室長が出席。
また、締結する全国の大学552校のうち267校の関係者や
オリンピックメダリストなどのアスリートも多数出席し、
500人を超える参加者が会場を埋め尽くしていました。


↑ 協定書を手にする加藤室長(左)と大阪工大ラグビー部の宮川君と橋爪監督

連携協定校は、今後、オリンピック・パラリンピックへの出場を目指すアスリートの輩出をはじめ、
スポーツを支えるトレーナーや栄養士、大会開催を支援するボランティアの育成、
事前キャンプなどに活用できる施設の提供などで協力していく予定です。

同時に行われた記念シンポジウムのパネルディスカッションでは、
オリンピック憲章、大会の意義や歴史、
さらには、スポーツマン精神を学ぶ講義の開講を希望する声が上がるなど、
大学が実施する「オールジャパン」の取り組みによる、オリンピック教育の推進が期待されます。

 
↑ 会場を前に               ↑ 記念シンポジウムの様子

広報室