2014年10月09日

オープンキャンパスレポート

9月28日(日)、東広島キャンパスで行われたオープンキャンパスへ、
私、学生広報スタッフの菊池が取材に行ってきました!

どの学科・専攻も工夫を凝らしたイベントで盛り上がっており、
今回私は、医療技術学科の臨床工学専攻と、リハビリテーション学科の
理学療法学専攻のブースへ取材に行ってきました。

臨床工学専攻は、医療機器を扱うスペシャリスト「臨床工学技士」を育成しています。
臨床工学専攻の目玉は、医療機器の展示と実演でした!
実際に人工心肺を操作して、血液の代わりに水を循環させてみたり、
電気メスを使ってみたりと、参加した受験生はとても盛り上がっていました。

電気メスを体験してみた方に感想を聞いてみたところ、
「音がすごくてびっくりしました。ちょっと怖かったけど、おもしろかったです。」
と、とても興奮した様子で話してくれました。

運動による身体の機能回復で、患者さんの社会復帰を目指す
理学療法士を育成する理学療法学専攻では、
車いす実演や温熱療法の体験など数多くの体験コーナー設けて、
訪れた人たちを魅了していました。
実際に私もいくつか体験させてもらいました。
中でも、特に私が興味を持ったのは、パラフィンという溶かした
ロウに指をいれて患部を温める温熱療法の体験で、
100℃以上の高温なのに、体感温度はほんのり暖かい程度で、とても不思議な感覚でした。

体験された方にお話をうかがったところ、
「こんなにたくさん体験ができるとは思わなかったです。
とてもたのしくて、さらに理学療法学に興味が湧きました。」
と大満足な様子でした。

 

今回私が取材したのは、この2つのブースだけでしたが、
他の学科・専攻も様々な工夫を凝らしていて、
来場された皆さんにとっても有意義なものとなったのではないでしょうか。
オープンキャンパスに来てくれた受験生の方と、来年この広島国際大学で
一緒に勉強できるのを楽しみにしています。

学生広報スタッフ 菊地 俊晶(医療技術学科 2年)