2014年10月09日

「健康サポートフェア2014」に本学からブース出展しました!

9月20日(土)、21日(日)の両日広島グリーンアリーナで、
中国新聞社主催、Wants特別協賛の「健康サポートフェア2014」が開催され、
本学は協力団体として参加し、2ブース出展しました。
総合リハビリテーション学部のブースでは「健康は足から」と題し、
フットプリンターを用い、外反母趾や偏平足などの代表的な
足部疾患やその予備軍を、足裏の計測結果を基にアドバイスを行いました。
参加者の多くは中高齢者で、初めてフットプリンターを知った方も多く、
アドバイスを活かして、健康に配慮していきたいとの意見をいただきました。

リハビリテーション支援学科から参加した1年生は、
「こうして大きなイベントに参加するのは初めてで、
実際に地域の方と交流する機会もこれまでなかったので、
とても良い経験をさせていただきました。
また機会があれば是非とも参加し、もっと適切なアドバイス
を出来るようになりたいと思います。」
とコメントをいただきました。

薬学部のブースでは、「錠剤をつくってみよう」と題し、
簡易型打錠成型機を用い、粉ラムネを圧縮する事により出来る、
錠剤づくりを体験していただきました。

また、子ども調剤体験コーナーでは、協力学生として薬学科の学生が参加し、
お菓子を使った錠剤を袋詰めする分包機の補助をしました。

参加者の多くは小学校低学年の方が多く、錠剤を作った後、
すぐに食べてしまう子や、大事に持って帰る子など、
皆、思い思いに楽しんでくれてしているようでした。

 

参加された方は、
「普段出来ない体験をすることができ、とても参考になりました。
アドバイスされたことに気をつけながら、毎日の生活に活かしていきたいです。」
といった感想をいただくことが出来ました。

これからも地域連携センターは、地域社会との交流および
地域や行政からの協力依頼に応じ、本学の教育・研究成果を
広く発信して社会に貢献することで、
地域に根づき必要とされる大学を目指します。

地域連携センター