2014年12月04日

薬学部生2名に広体育協会より体育功労賞が授与されました!!

2014年11月23(日・祝)、呉市総合体育館ミーティングルームにて、
「~第66回広地区教育祭記念事業~広体育協会体育功労賞表彰式」が開催され、
本学薬学部6年生の大山飛鳥さん、同学部3年生の中山紗緒さんが、
大会での実績を評価され、広体育協会より表彰されました。


↑ 会場となった呉市総合体育館

毎年行われている本表彰は、広地区在住者のうち、
体育部門において優秀な成績を収めた方々に授与されるもので、
本学の学生2名はともに、剣道での実績を受けての栄誉となりました。
大山さんは第33回全日本薬学生連盟剣道大会 女子個人戦第3位、
第68回関西薬学生連盟剣道大会 女子個人戦準優勝、
中山さんは第68回関西薬学生連盟剣道大会 女子個人戦第3位の成績でした。

広体育協会の佐々木元会長は冒頭のあいさつで、
「皆さんの日頃の努力が結実し、今回の表彰に繋がった。
これからも頑張っていってもらいたい。」
と、受賞者を祝福・激励されました。
その後、大山さんと中山さんはそれぞれ、表彰状と楯を授与されました。


↑ 佐々木会長が受賞者を祝福・激励

 
↑ 受賞の喜びを噛みしめながら表彰される大山さん(左)と中山さん(右)

6年生で、薬剤師国家試験合格に向けて勉強をがんばる大山さんは、
「最後の大会だったので、楽しむことを最優先に考えた。
6年間で初めて2位という結果が出て、本当にうれしい。
何より後輩と一緒に取れたことも喜びです。」
と、受賞の喜びを話してくれました。

3年生で、先輩の大山さんと共に歩んできた中山さんは、
「今年は先輩にとって最後の大会だったので、
個人戦だけでなく団体戦でも関西大会の2位を取れてよかった。
先輩から受け継いだバトンを、
自分が次に引き継いでいけるようがんばりたい。」
と、先輩思いの一面をのぞかせました。

彼女らにはこれまでどおり、勉学とスポーツの両立を実現し、
さらに活躍してくれることを期待しています。

入試センター 広報係