2014年12月25日
常翔学園3大学の文化系課外活動団体交流会を開催!!
11月23日(日)、大阪工業大学で同大学主催の広島国際大学、摂南大学による3大学交流会が開催されました。
この会は、姉妹校である3大学の文化系課外活動団体の交流を図るために開催されたもので、今年で2回目になります。
今回は前回と異なり、1日目に懇親会が開催され、
3大学の文化系課外活動団体の参加学生や教職員が親睦を深めました。
そして、2日目には交流会が行われ、各団体が日頃の練習の成果を披露しました。
1日目の懇親会では、学生や教職員が歓談するとともに、
ステージにて日ごろの活動を紹介しました。
本学の呉ルービックキューブ研究会の学生は、
他大学の学生にむけその腕前を見せ、
交流会を前に人々の心をつかんでいました。
↑ 懇親会の様子 ↑ ルービックキューブの腕前を披露する学生
大阪工業大学3年生で文化会本部長の森脇潤さんは、2日目に向けて、
「不安な点もありますが、精一杯頑張ります。」と意気込みを語っていました。
2日目は、それぞれの大学の学生が、自慢のパフォーマンスや展示を行いました。
演奏系課外活動団体は、同じ曲目となってしまうなどのアクシデントはありましたが、
それぞれが自分たちの演奏をするとともに、
他団体の演奏を聴き、刺激を受けた会となりました。
「摂南大学の文化会は、来年の開催も視野に入れており、
今回の大阪工業大学の文化会の活動を見ながら学びました。
お昼休憩の時間など次回は工夫をしたい」
と摂南大学文化会本部長3年生の引地大介さんは語っていました。
本学からは吹奏楽部、ヒューマンハーモニクス部、
軽音部、呉ルービックキューブ研究会が参加。
ステージでパフォーマンスを披露しました。
吹奏楽部の皆さんは
「地域の方や同じ大学の学生・教職員に演奏するのはいつも行っていたが、
同じ文化系団体の演奏を聴いたり、
演奏したりするのは初めてで、とても刺激になった」と話していました。
ヒューマンハーモニクス部の皆さんは、
「楽しかった。緊張したけれど、一緒に踊ってもらえたりもしてよかった」
と話していました。
軽音部の皆さんは、
「ホールで演奏する機会がないので、良い機会になった」
と話していました。
呉ルービックキューブ研究会の方は、
「緊張が響いて21秒もかかってしまった。20秒を切りたかった」
と話していました。
最後に、広島国際大学住環境デザイン学科3年生で、体育会・文化会本部長の清水悠矢さんは、
「初めてで、すごく楽しかった。
次の世代につなげたい」と話していました。
多くの部にとって刺激になった今回の交流会。
これを機に3大学の交流が深まるとよいですね。
学生広報スタッフ 越智晴菜(臨床心理学科4年)