2015年03月03日
リハビリテーション支援学科主催 大学見学会を開催!
東広島キャンパスにて、
総合リハビリテーション学部 リハビリテーション支援学科 大学見学会が行われました。
本学科は、義肢装具学やリハビリテーション工学の知見を活かし、
社会全体で課題となっている障がい者支援にアプローチするため、
各関連企業の皆様のご協力のもと、スタートいたしました。
総合リハビリテーション学部 リハビリテーション支援学科は、
今年の4月で開設3年目に入ります。
この見学会は、教育内容・方針や学科の施設設備について紹介し、
意見交換を行うために開催されました。
今回、中四国及び近畿地方の一般企業の代表者をはじめ、
一般社団法人日本義肢装具士協会西日本支部関係者の方々に多数ご参加いただきました。
学部長・学科長のご挨拶、
教員紹介と教育内容の説明後に施設見学が行われました。
↑ 学科長による教育方針の説明の様子 ↑ 実際に開発に携わった商品を手に取って試してもらいました
↑ 計測を行うための機器の紹介 ↑ 脳波を計測する部屋と機器の説明中
↑ 図学製図室にて3Dプリンタの説明中
実際に大勢の企業の方に大学へお越しいただき、
施設を回りながら様々な方とディスカッションを行うなど、
非常に活発な意見交換ができ、大変有意義な時間となりました。
これからも関係企業の皆様とともに、よりよい障がい者支援を考える場として、
継続的に開催してまいりたいと思います。
ご多用中にも関わらず、参加下さいました企業の皆様、
本当にありがとうございました。
森永 浩介(総合リハビリテーション学部・リハビリテーション支援学科助教)