2022.03.28 / 地域活性化支援プロジェクト『瀬戸内イキイキ』プロジェクト
げんきなこトーク&ライブコンサートに参加しました!!
3月16日(水)に廿日市市宮島etto宮島交流館で開催された「げんきなこトーク&ライブコンサート」に宮島地域人権啓発推進協議会の主催のもと、学生6名、教員2名が参加させていただき、約60名の方に参加頂きました。
げんきなこトーク&ライブコンサートのチラシ
●「げんきなこ」さんについて
「げんきなこ」さんは、パーキンソン病のげんきさんとその妻きなこさんの音楽ユニットです。瀬戸内イキイキプロジェクトの顧問、白木先生とげんきさんは高校時代の同級生で、プロジェクトメンバーと島の皆さんが一緒に歌える歌を作って欲しい、という白木先生の想いから「げんきなこ」さんに繋がり、プロジェクトソングである「わらって生きよう」を作曲・編曲してくださいました。「わらって生きよう」はプロジェクトメンバーがサロン活動で高齢者さんと一緒に踊っています。明るく楽しい曲なので、盛り上がります。
今回は、プロジェクトはげんきなこさんからのオファーを頂き、参加させていただきました。
参加者の話を聞いている様子
●げんきなこさんのトーク&ライブショー
げんきなこさんは、8曲を披露され、その合間にトークをされました。
披露された8曲は、たくさんの方が曲に聞き入ったり、リズムを取ったりしていました。
トークでは、瀬戸内イキイキプロジェクトとのつながりや自分の感性や心に素直に生きていくことができれば誰かが共鳴してくださり、人生を全うすることができるなどのお話をしてくださいました。改めて人生について考えることが出来ました。
歌唱中の様子
●イキイキプロジェクトの発表
自己紹介をして、会場の名前であるettoにかけて「宮島はえっと○○だ」を発表しました。(えっとうは広島弁でたくさんという意味です。)メンバーは「宮島はえっとお地蔵様がいる。」「宮島はえっと魅力のある島だ。」など、それぞれが考えてきた文章を発表しました。
活動紹介ではPowerPointを用いて、瀬戸内イキイキプロジェクトについてと2021年度に行った活動について紹介しました。高齢者サロンではどんなことをしているのかや、健康チェックや健康教育について説明し、実際にサロンに訪れたときの様子を写真を用いて紹介しました。
●「わらって生きよう」を会場のみなさんと踊りました!
瀬戸内イキイキプロジェクトソングである「わらって生きよう」のダンスを始めて見たのにかかわらず、私たちの振り付けに合わせて踊ってくださり、会場に一体感が生まれました。
アンコールでも「わらって生きよう」を躍らせていただき、楽しく・場が明るくなり好評でした。
わらって生きようを踊るメンバーとげんきなこさん
わらって生きようを踊る会場の皆さん
看護学科2年 玉谷あすか
薬学科2年 小西由芽